500株の牡丹が境内を彩る 石光寺
関西花の寺 第二十番霊場
ーせっこうじー
奈良・當麻町
宗派 浄土宗
ご本尊 阿弥陀如来
天智天皇のとき(670年ごろ)
この地に光を放つ三大石があり、掘ると弥勒三尊の石像が現れた。
勅願により堂宇を建立し「石光寺」の名を賜り
山岳仏教のの祖である役の小角が開山した。
弥勒如来を祀ったのが始まり。
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日除けの和傘に守られて牡丹の花が咲き誇る
當麻寺 西南院
関西花の寺 第二十一番霊場
ーたいまでら さいないんー
奈良・當麻町
宗派 真言宗
ご本尊 十一面観自在菩薩
當麻寺 塔頭 西南院は、
當麻真人国見が麻呂子親王によって草創された萬法蔵院を、
白鳳12年 百済の僧正恵潅を導師に迎え、當麻寺として還造した時、
坤(裏鬼門)の守り寺院として創建 . . . 本文を読む
ツツジで名高い花の寺 船宿寺
関西花の寺 第二十二番霊場
ーせんしゅくじー
奈良・御所市
医王山 船宿寺
高野山真言宗
ご本尊 薬師如来
今から千二百有余年前の神亀二年(725)
行基菩薩がこの地に来られて庵をむすび、
薬師瑠璃光如来をお祭りになったのが始まりです。
心や身の病、悩みをお救いになる薬師如来をお祭りしたので
医王山といわれました。 . . . 本文を読む
牡丹をはじめ美しい花々がいっぱい 金剛寺
関西花の寺第二十三番霊場
ーこんごうじー
奈良・五条市
小松山 福壽院 金剛寺
高野山真言宗
ご本尊 薬師如来
金剛寺は今から800年前、
平安朝の文化人
小松内大臣 平重盛公の創建による古寺と伝えられています。
江戸時代初期から野原城主 畠山春公の菩提寺として復興。
江戸時代末から明治にかけて
奈 . . . 本文を読む
フジの花が風にゆれる安産子授の寺 子安地蔵寺
関西花の寺第二十四番霊場
ーこやすじぞうじー
和歌山・橋本市
易産山 子安地蔵寺
高野山真言宗
天平九年(737)
東大寺建立に大きな力を尽くした
行基菩薩によって開かれたとされています。
ご本尊 地蔵菩薩立像も行基菩薩の手によるものと伝えられ、
安産・子育ちの守護に霊験あらたかであるところから
通 . . . 本文を読む
本堂の天井画が美しい 楞厳寺
関西花の寺霊場第二番
ーりょうごんじー
京都・綾部市
塩岳山(えんがくさん)
吉祥院 楞厳寺
高野山真言宗
旧本堂は元禄時代の建立ですが、
柱等の主要部分が松材であったため
老朽化が甚だしく、平成十五年新本堂を建立しました。
本堂内陣は折り上げ格天井で
枠数96画の花の絵が描かれています。
画家は
円山應挙から . . . 本文を読む
ミツバツツジが美しい
丹波のカラス寺 楞厳寺
関西花の寺霊場第二番
ーりょうごんじー
京都・綾部市
塩岳山
吉祥院 楞厳寺
高野山真言宗
楞厳寺は奈良朝、
聖武天皇の天平四年(732)林聖上人の開基である
広大な寺域に多数の寺坊が存在していたが
再三の兵火により、寺坊はことごとく消失し
古記、古文書の多くが散逸し
歴代住職の事歴も不明のま . . . 本文を読む
仁王門
みつばつつじの自然林と 如意寺
関西花の寺第七番札所
ーにょいじー
京都・丹後市
宝珠山 如意寺
高野山真言宗
天平年間(奈良時代)
行基菩薩が当地来訪のおり、
山上より火が出て海に入り、また山に昇るのを見て、
海士(あま)に頼んで網を入れたところ、
過去七仏の如意宝珠の金舎利塔を得た。
そこで
ここに伽藍を建立したのが当山の開基で . . . 本文を読む
黄木蓮
木蓮(4月)と萩(9月)の花咲く 高照寺
関西花の寺第五番霊場
ーこうしょうじー
兵庫・養父市
高野山真言宗
拇尾山 高照寺
今から1200年前の養老4年(720)
行基上人が53歳のときに開山しました。
健康 安心 祈願の寺
ご本尊 大日如来ご真言
おん あびらうんけん ばざら だとばん
参 . . . 本文を読む
梅の香りが春を呼ぶ 観心寺
関西花の寺霊場第二十五番
ーかんしんじー
大阪・河内長野
金剛山の山麓に位置する観心寺は高野山まで40キロ
弘法大師が歩いて来れる距離でした。
ご本尊は秘仏で
手が6本ある如意輪観音菩薩(にょいりん)
平安時代初期の最高傑作
花の寺25ケ寺
花を見て、話を聞いて、ゆっくりお参りして . . . 本文を読む
あせび がお迎え 浄瑠璃寺
関西花の寺霊場第十六番
ーじょうるりじー
京都・木津川
千年の時を刻み、藤原文化の面影を遺す浄瑠璃寺
参道に咲きほこる「あせび」の花は見事でした。
サンシュウユや梅の花も見ることも出来ましたよ。
駐車場からこの参道に入っていきます
「あけび」の白い花が迎えてくれます
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