青の洞門 (現代風に言えば隧道)
大分・中津市本耶馬渓町
(2014年12月23日~2015年3月8日 九州一人旅の記録)
1750年(寛延3年)に第1期工事が完成し、
最終的に開通したのは1763年(宝暦13年)であった。
諸国遍歴の旅の途中ここに立ち寄った禅海和尚が、
断崖絶壁に鎖のみで結ばれた難所で通行人が命を落とすのを見て、
ここにトンネルを掘り安全な道を作ろうと、
托鉢勧進によって掘削の資金を集め、石工たちを雇って
ノミと槌だけで30年かけて掘り抜いたといわれる。
1750年(寛延3年)の第1期工事の完成後には、
通行人から人4文、
牛馬8文の通行料を徴収したという話が伝わっており、
この洞門は日本最古の有料道路ともいわれている
ウィキペディア 参照
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