富田城で
山中鹿之助の銅像に出会う
in 島根・安来市
道の駅
広瀬・富田城で一夜を過ごしたので
山中鹿之助の銅像を見に行くことにしました。
道の駅の前を流れる飯梨川
大河ドラマ
黒田官兵衛の舞台でも 山中鹿之助が出ていました。
尼子家の軍師・山中鹿之助は
尼子勝久を擁立して、尼子家の復興に奔走し、
織田信長を頼って羽柴秀吉の軍政に加わった。
上月城 (兵庫県佐用町)は落城し、
主・上月景貞の首を差し出して羽柴秀吉に降服を願い出た。
上月城が落ちると、
山中鹿之助は織田信長から上月城を与えられ、
念願の尼子家の復興を成し遂げたのである。
しかし、翌 天正6年(1578年)4月、
毛利軍の吉川元春と小早川隆景率いる5万の大軍が、上月城を包囲した。
救援の羽柴秀吉も三木城攻略のため撤退しており、
孤立した尼子勝久は毛利氏に降服し自害して滅びました。
この時、
山中鹿之助も捕らえられ、備中松山城に護送の途中、備中国高梁で誅殺された。
殺害された高梁にはお墓が建立されています
ここは尼子の本拠地 富田城 (島根県安来市)
富田城跡
飯梨川右岸の月山(189m)を中心に築かれた複郭式の山城であり、
国の史跡指定されています
尼子神社
山中鹿之助銅像
本丸までは行きませんでしたが、紅葉の美しい公園になっています
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
明日も 皆様のお越しをお待ちしております。
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