【薬膳】健康の目安☆気・血・水

北陸地方の大雪も峠を越えたようです。

しかし・・・昨日はすごかった

お昼を食べながらニュースを見ていたら

息子の通っている高校が映っているではありませんか。

県立高校は休校になりました

ってアナウンサーが伝えています。

 

我が息子はいずこに

 

カラオケかボウリングしているんとちゃう

 

お気楽な母は思ったのでした。

 

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夜7時のNHK全国ニュースで、またまた息子の高校登場。

肩で息をして顔を真っ赤にした男子生徒にインタビュー

 

JRが止まっていたので、地鉄で来ました

(黒部から富山地方鉄道に乗って・・・)

 

そしたら学校はなんと

 

「休校です」　と言われました

 

かわいそうすぎる・・・

 

五臓を元気にする色の食べ分けを説明する前に

「気・血・水」の考え方を知っておくほうがいいでしょう。

 

東洋医学では「気・血・水」が一つになって私たちの

体の働きを維持していると考えて

それらのバランスを健康の目安としています。

 

【気】　命を支えるエネルギーや精神状態

【血】　血液の循環

【水】　血液以外の汗、リンパ液など水分の総称

　　　　水分バランス・代謝

 

気・血・水のどれかが不足したり、滞ったり、代謝が悪いと

体の不調となって表れると考えられます。

 

成人の体の60～70％が「水」なので、

水分代謝のバランスが崩れると影響は大きく

特に日本は湿気か多いので水分代謝が悪くなる

環境だと言えるそうです。

花粉症・アトピー性皮膚炎も水分代謝の悪い状態とか。

 

20年ほど前、体調がすぐれなくて薬剤師の友人から

漢方の考え方を教えてもらいました。

とても疲れやすかったので、

高麗ニンジンの粉末を飲んだり

五苓散・当帰芍薬散・当帰四逆呉シュユ生姜湯 etc

いろいろ試して、いつの間にか元気回復したことが

あります。

 

明日は五行の考え方と五臓を元気にする

色の食べ分けについて紹介します。

 

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