おもむくままに・・・!

ゆったりと、流れのままに、拾いもしない、捨てもしない・・・。 おもむくままに・・・そして私がいる。

桜の徘徊 その3

2019-04-10 17:19:30 | Weblog

倉敷市日間山法輪寺 山門のおおきな草鞋 
桜より先にその大きさに 目をうばわれました。



年を経た重厚ささえただよう 
数々の歴史を目撃した桜の古木たち








* * * * * * *
 
法輪寺は倉敷の市街地の南東の小高い山の上にあります。
源平の藤戸の合戦(1184年12月7日)の時の源氏の本陣となった場所で、
門のところにその石碑があります。
当時このあたりは南が海、
漁師に浅瀬を聞いた佐々木盛綱が敵陣に一番乗りをしたという「乗り出し岩」も
南3kmくらいの場所に残っており、
向こう岸には平家の本陣跡もあり、小高い丘の上に碑が立っているそうです。






さくら花 求めてめぐる いにしえの

人それぞれの 想い如何と







今あれば いまある人に 想いせむ

かつての桜 今のごとくに







* * * * * * *

桜にうかれた 桜めぐりも 短いけれど充実していました。
去年は桜を見ぬまま 春が過ぎたことを思い出し
休日を有効に使い果した感があります。
来年の桜は どのような気持ちで眺めるのでしょうか・・
できれば ちょっぴりでいいから幸せな春が来るといいなぁ~
 

コメント
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