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いつか聞いたことのある曲
耳の奥にかすかに流れてくる
幽玄ともいえるメロディ
月明かりの中の 桜を見るような
それは 庭の片隅に影を落とした
魑魅魍魎の鼻歌か
誘われて まよい歩く夜な夜なの夢
眠ったのか 眠ってないのか
その境で 出会う人
見たことも無い顔が
懐かしい顔が
見たくも無い顔が
逃げ出したくなる顔が
又会いたいと思える顔が
一緒に居たいと思う顔が
夢の不思議の中で
過去と現在と未来を
奇妙につなぐ迷路が見えて
不思議な曲に誘われて
いつしか わたしは
夢見る人
昼も 夜も
耳の奥にかすかに流れてくる
幽玄ともいえるメロディ
月明かりの中の 桜を見るような
それは 庭の片隅に影を落とした
魑魅魍魎の鼻歌か
誘われて まよい歩く夜な夜なの夢
眠ったのか 眠ってないのか
その境で 出会う人
見たことも無い顔が
懐かしい顔が
見たくも無い顔が
逃げ出したくなる顔が
又会いたいと思える顔が
一緒に居たいと思う顔が
夢の不思議の中で
過去と現在と未来を
奇妙につなぐ迷路が見えて
不思議な曲に誘われて
いつしか わたしは
夢見る人
昼も 夜も
* * * * * * *
夢みることができることを
幸せと 思っている
想像できる感性を緩ませたくない
一度 一人で 生きながら
何度も 数人を 生きることのできる贅沢
ここに わたしの詩がある
幸せと 思っている
想像できる感性を緩ませたくない
一度 一人で 生きながら
何度も 数人を 生きることのできる贅沢
ここに わたしの詩がある
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アジュガ
花言葉 強い友情、心休まる家庭