ハー太郎☆女デス☆の美バレエ・エクササイズ@東京*The Vi-Ballet Exercise Tokyo*

バレエ*コンテンポラリー・ダンス*ヨガを取り入れ、ご自分の体幹を強化し、より良いバランスや姿勢をご一緒に創りませんか。

思わず手が…。動いてしまうもの。アントルシャ・カトル&フラッペで体幹強化。~美バレエ・エクササイズ~

2015年01月20日 | クラシックバレエ・ポジション



最近、バーレッスンではFrappe[フラッペ](Battement Frappe:バットマン・フラッペ。Battement:英語のbeatに相当。BattementもFrappeも打つ、叩くの意。英訳ではstruck beating, struck beatの記載があります。)を、ジャンプではEntrechat Quatre[アントルシャ・カトル](Entrechat:跳ぶ、はねるの意。英語のleapに相当。に、足を交換する回数のQuatre:4回)を取り入れる様にしています。



細かい足さばきをするためには、しっかりとした軸が必要  上半身への意識をより感じて頂きたいのです。



フラッペは、軸足のくるぶしに、もう片方のfoot[足]のかかとをフレックスの状態で付け、床をたたくようにしながらお膝を伸ばし、フレックスの状態でかかとをくるぶしに戻す、という動きを繰り返します。



最初は、フレックスにしたりつま先を伸ばしたり、チョット忙しく



「自分のカラダなのに…。



と、なかなか自由にfoot[足]が動いてくれないもどかしさがありますが、慣れてくれば大丈夫です



アントルシャ・カトルは、5番ポジションから両脚で踏み込んで真上に跳びながら、foot[足]を空中で、1番→5番→1番→5番で交換して元の5番ポジションに戻る動きです



皆様、冷静にバーでやると出来るのですが、音に合わせてセンターで、となると一気に空気がピリッと変わります。



そして



手が~!!



アントルシャ・カトルを跳ぶのよ



という、強い思いが手に現れ、跳びながら手も、アントルシャ・カトルをしています。



そして、その姿をご自分で鏡で確認し、一気に緊張が溶け、笑顔になってくれます



良かった



あんまり緊張し過ぎずに、changement[シャンジュマン](英語のchangeに相当。)を跳ぶ位の気持ちで、ラク~に真っすぐ上に跳べば、きっと出来る様になると思います。縄跳びを飛ぶ様な楽しい気持ちでやってみて下さいね



細かいfeet[足]の動きをすると、下半身やlegs[脚]の方ばかりに意識が集中してしまいがちですが、上体をしっかりとキープ出来ると、下半身も自由に動きやすくなっていきます。フラッペ&アントルシャ・カトルで、上体をより意識しながら、強い軸を作りましょうね。





Svetlana Zakharova - Stretching & Warm-up in Italy - Class ACT presents

Svetlana Zakharova[スヴェトラーナ・ザハロワ]さんのStretching & Warm-upなんです。とてもとても素晴らしくて、指や足先の末端までのしなやかさを是非ご覧下さいませ。





回数を重ねていけば、出来る様になりますので、ご一緒に楽しく、たくさん練習しましょう



手の様に自由にfeet[足]も動ける様に。



上体をいつも意識できるとイイですね





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Special thanks | ballerina headline photo: Espetáculo Gala Bolshoi © Cidade do Saber Camaçari

 

 

 



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