木の化石のような溶岩、チューブ状軽石だろうか。
萪内沢に表れた地層
茶色に見えているところは以前より見えていた地層で酸化による変色と思う。
上が平らになっていることから、噴火当時、波が洗う海岸だったのではないか。
とすれば、見えている地層は中国大陸に衝突する以前の物となるが。
(2015年6月、日本列島は、ヌーナ大陸分裂でカナダ楯状地とシベリアが分裂して以来、
ロディニア分裂までシベリアの沿岸部にあった、と考える。衝突の痕跡はあるだろうか。)
灰色の更に手前の地層
その下に
これは岩洞湖の西でも拾うことが出来る。
地溝帯噴火の時の物か。
そして、左側、砂利の上に、出所不明の石。
火砕流に飲み込まれ炭化・化石化した樹木。年輪から石炭紀後。
タイトルは等倍。
≪気泡が一方向に伸張した軽石である。
このような形態を示す軽石は、陸上火山の噴出物のチューブ状軽石と、
海底火山の噴出物の材木状軽石が知られている。
両者違いは軽石の大きさであり、
チューブ状軽石が数cm~十数cmであるのに対し、材木状軽石は直径1mに及ぶ。≫
小さいから陸上火山のチューブ状軽石か。
溶岩が張り付いているので軽いかどうかは、?
≪テクトニクスセッティングにおける火山活動であったことを示す証拠である。≫
ホットスポット型の噴火ということか。
伊豆や小笠原諸島と同じとなると、ルイビル・ホットスポットということになるか。
大陸から分かれたというよりは、伊豆半島と同じく、
分離していた日本列島に衝突したということも考えられはしないか。
材木状軽石
https://www.jstage.jst.go.jp/article/geosoc/118/8/118_2012.0021/_pdf
>チャートと泥岩
チャートはガラス質ですので割った時の切り口に光沢があり断口状となります。
それに比し泥岩は、そうなりません。
≪
>凝灰岩と火山岩の見分け方は?
含まれている鉱物の結晶が壊れているのが凝灰岩で壊れていないのが火山岩です。
従って岩をルーペで拡大して観察し、中の鉱物が壊れていないか確認して判定を行ないます。
流紋岩など細粒なものはルーペで見ても結晶が認識できない場合がありますが、その場合はハンマーで叩いた時の硬さの違いで判定します(火花が出るくらい硬ければ火山岩です)。
また、例えば溶岩であっても縁辺部は急冷されますので鉱物が壊れ凝灰岩状となります。
この場合は、産状から凝灰岩ではなく溶岩本体と一括して火山岩と判定します。
≫
つーことは、熔岩かな。溶岩の風化堆積もありうる。専門家のご意見は、?
萪内沢に表れた地層
茶色に見えているところは以前より見えていた地層で酸化による変色と思う。
上が平らになっていることから、噴火当時、波が洗う海岸だったのではないか。
とすれば、見えている地層は中国大陸に衝突する以前の物となるが。
(2015年6月、日本列島は、ヌーナ大陸分裂でカナダ楯状地とシベリアが分裂して以来、
ロディニア分裂までシベリアの沿岸部にあった、と考える。衝突の痕跡はあるだろうか。)
灰色の更に手前の地層
その下に
これは岩洞湖の西でも拾うことが出来る。
地溝帯噴火の時の物か。
そして、左側、砂利の上に、出所不明の石。
火砕流に飲み込まれ炭化・化石化した樹木。年輪から石炭紀後。
タイトルは等倍。
≪気泡が一方向に伸張した軽石である。
このような形態を示す軽石は、陸上火山の噴出物のチューブ状軽石と、
海底火山の噴出物の材木状軽石が知られている。
両者違いは軽石の大きさであり、
チューブ状軽石が数cm~十数cmであるのに対し、材木状軽石は直径1mに及ぶ。≫
小さいから陸上火山のチューブ状軽石か。
溶岩が張り付いているので軽いかどうかは、?
≪テクトニクスセッティングにおける火山活動であったことを示す証拠である。≫
ホットスポット型の噴火ということか。
伊豆や小笠原諸島と同じとなると、ルイビル・ホットスポットということになるか。
大陸から分かれたというよりは、伊豆半島と同じく、
分離していた日本列島に衝突したということも考えられはしないか。
材木状軽石
https://www.jstage.jst.go.jp/article/geosoc/118/8/118_2012.0021/_pdf
>チャートと泥岩
チャートはガラス質ですので割った時の切り口に光沢があり断口状となります。
それに比し泥岩は、そうなりません。
≪
>凝灰岩と火山岩の見分け方は?
含まれている鉱物の結晶が壊れているのが凝灰岩で壊れていないのが火山岩です。
従って岩をルーペで拡大して観察し、中の鉱物が壊れていないか確認して判定を行ないます。
流紋岩など細粒なものはルーペで見ても結晶が認識できない場合がありますが、その場合はハンマーで叩いた時の硬さの違いで判定します(火花が出るくらい硬ければ火山岩です)。
また、例えば溶岩であっても縁辺部は急冷されますので鉱物が壊れ凝灰岩状となります。
この場合は、産状から凝灰岩ではなく溶岩本体と一括して火山岩と判定します。
≫
つーことは、熔岩かな。溶岩の風化堆積もありうる。専門家のご意見は、?
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