JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

謎の物体

2014-02-24 14:41:07 | 隕石meteorites
水を弾く。見た感じからカーボナードかと思ったが、
固いが、硬さは無く削りやすい。琥珀程度。


黒い琥珀かと、しかし、強磁性体である。更に分けると軟磁性体。

ダイヤモンドの特性に
≪耐食性、ただし溶融した鉄に不可逆的に溶解。≫
1500度なら鉄でなくたって溶けちまうぜ。
解けて混ざるということかな。
≪2004年に炭素同素体でカーボンナノフォームの強磁性体が発表された。室温では数時間後にはその現象は消失してしまったが、低温ではより長く続いた。その物質は半導体でもあり、≫
常温で何億年も消えないぞ。
琥珀酸第一鉄という貧血の薬。

これはなんだ。
カーボンナノフォーム永久強磁性体、これは事件、間違いない。

どうかな、灰鉄輝石。
削った粉をミニバーナーであぶったら、エンジンが熱くなったときの匂いがした。
いくらか石油も含まれているのかな。
加工しやすく光沢がある。何か作るかー。

気になるのはCの行方。

判明
≪炭素質コンドライト carbonaceous chondrite
炭素化合物,水,その他の揮発性の化合物や元素を多く含むコンドライト隕石の一種。含水ケイ酸塩,鉄を多く含むカンラン石などの黒い細かい粒子(約1μm以下)と球粒状のコンドルールなどから成る。≫

隕石でしたか。
中央の白い線は落下したときの衝撃で衝撃熱溶解していたカーボナードが溢れ出た物。
タイトルは上面で右方向に飛行、右側に衝撃の痕がある。
太陽系誕生の秘密を知っているそうだ。

2018 10 18
乗り合い隕石、右側から液体様のものと宇宙空間衝突。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 5億年前 | トップ | 噴火の様子 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

隕石meteorites」カテゴリの最新記事