JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

先入観

2012-11-01 11:16:57 | 北上島地球史
遠野=花崗岩という頭がありましたから、しっかり撮りませんでした。

遠目には、花崗岩の川原ですが。


写真判定では、

チャートと石灰質溶岩が混ざった熔岩です。
(大和堆クレータから飛んできた溶岩、2019-12-14「衝突を解く」)

こちらは、

花崗岩と石灰質溶岩。

早池神社の石は、

玄武岩かと思いましたが、熱変性を受けたチャートです。
相当固かったでしょうに、良く削りました。

露出オーバーで良く写っていません。

どんな成分のチャートだったのでしょうか、
青緑色の真球結晶、炭化ケイ素か、たくさん見えます。
炭化ケイ素はダイヤモンドの弟分と言われる程硬い石です。
削った時代は。
日本に黒ダイヤは産出していた、ん?。

金剛石という言葉があることから、
古い時代から日本にダイヤモンドが渡来していたのかと
疑問になりますが、明治維新のときに生まれた言葉のようです。
渡来したのは江戸時代らしい、はっきりした所は見つからない。
何を使って削ったのか、日本不思議発見。

私のヤマ勘もまんざらではないと、安堵しています。
大出一帯は噴火しないで残った溶岩で出来ています。
溶岩の上に岩がないことからも、
大噴火で全て吹き飛ばされたのでしょう。
噴火カルデラは間違いない。

間違い。クレーター説も出たが、衝撃が弱く疑問だった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 遠野遠征 | トップ | 何故もろい »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

北上島地球史」カテゴリの最新記事