![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/58/4e4d835026db83a9cb62626e4f20c5d8.jpg)
初めての石の出処を探る。
御山川林道入り口に、許可無く入ってはならないとの掲示がある。
この先に登山道があるのに、良く分からない。
動物愛護と管理に関する条例を考えると、
人に噛みつきそうな犬に育てれば、リードを付けていても条例違反になりはしないか、
と考えたりする。ウチの老人介護犬は噛みつく心配は無いのだが、
ご先祖がソリ引きだったのか、引く力が半端ではない。
ここを歩く人はいない。ということでノンリード。
置いて帰れば、放し飼い。
林道の所々に、黒い石、砕石ではないと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/9c/de2cc101d198e8d24f1fe74a42238959.jpg)
岩脈ではないか。
入り口付近では、マグマに接し溶岩に、その上には熱変性し溶岩風になったものが見られたが、
ここのは間違いなく泥質石灰岩であろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/0d/52f3d6256a2fa3237f9a2b5994f85870.jpg)
すべて同じ石灰岩と思う。
登山口脇の沢。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/6e/1c099e756fac42f40bef9ca581bbd37e.jpg)
松草と同じ泥質縞状石灰岩が見られる。
登山道に入って間もなく、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/ed/223cdd8baced91a2064ca96737e292fb.jpg)
蛇紋岩か(溶解した鉄鋼層)、礫、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/4f/7acc38478512ef94457541feae413deb.jpg)
溶岩流。(ではなく堆積層)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/a8/6cd7a44f8f73e1ffa03f6c0838683a6a.jpg)
蛇紋岩ではないようです。流動性が高く磁鉄鉱を含んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/d1/edca6f5f76eb89eea2a5425bec32838b.jpg)
南北衝突の前、石灰が堆積する海に、兜明神岳付近から流れ出した
流動性の高い溶岩が広く盛岡東端まで被ったと推理。
紫蘇輝石か、スチュワータイトのようにも見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/40/2fb9ca85b201eba06a7c7843dcec9bda.jpg)
中津川の紫蘇輝石はこの時のものかもしれない。
粒状、ファーブルで見ると明らかに違います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/9e/c08d35b7150c205cf1bf2e1b145e6ad3.jpg)
こっちが蛇紋岩。オーディ火口からの溶岩と推理。
登山口付近の水場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/41/cf333d91d0ba79488fe6150124a0d2a8.jpg)
おいしい水です。風化した蛇紋岩が水に洗われています。
ワンコもおいしいのか、たっぷり飲んでいました。
トーヌッフ・カルデラの大出付近は噴火カルデラで、噴火しないで残った溶岩に被われている。
早池峰の下には、南北北上島の衝突による不連続面があったと考えられ、
噴火カルデラの壁が倒れ薬師岳になったとする説が生まれそうだ。
となると、どうしても薬師岳に行く必要が。
南部北上島の基盤岩が見られるか、はたして。
川の下から登山口まで、100メートルの堆積層。
堆積層の上、標高650メートルから溶岩だとすれば、倒れた壁も溶岩になりそう。
隆起していれば南部基盤岩が上になることもありえるか。
噴火前に貯まっていた溶岩が花崗岩となり、噴火によって火口壁に、そして倒れた。
これも無理。カルデラの中の山はすべて花崗岩だ。
御山川林道入り口に、許可無く入ってはならないとの掲示がある。
この先に登山道があるのに、良く分からない。
動物愛護と管理に関する条例を考えると、
人に噛みつきそうな犬に育てれば、リードを付けていても条例違反になりはしないか、
と考えたりする。ウチの老人介護犬は噛みつく心配は無いのだが、
ご先祖がソリ引きだったのか、引く力が半端ではない。
ここを歩く人はいない。ということでノンリード。
置いて帰れば、放し飼い。
林道の所々に、黒い石、砕石ではないと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/9c/de2cc101d198e8d24f1fe74a42238959.jpg)
岩脈ではないか。
入り口付近では、マグマに接し溶岩に、その上には熱変性し溶岩風になったものが見られたが、
ここのは間違いなく泥質石灰岩であろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/0d/52f3d6256a2fa3237f9a2b5994f85870.jpg)
すべて同じ石灰岩と思う。
登山口脇の沢。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/6e/1c099e756fac42f40bef9ca581bbd37e.jpg)
松草と同じ泥質縞状石灰岩が見られる。
登山道に入って間もなく、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/ed/223cdd8baced91a2064ca96737e292fb.jpg)
蛇紋岩か(溶解した鉄鋼層)、礫、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/4f/7acc38478512ef94457541feae413deb.jpg)
溶岩流。(ではなく堆積層)
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蛇紋岩ではないようです。流動性が高く磁鉄鉱を含んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/d1/edca6f5f76eb89eea2a5425bec32838b.jpg)
南北衝突の前、石灰が堆積する海に、兜明神岳付近から流れ出した
流動性の高い溶岩が広く盛岡東端まで被ったと推理。
紫蘇輝石か、スチュワータイトのようにも見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/40/2fb9ca85b201eba06a7c7843dcec9bda.jpg)
中津川の紫蘇輝石はこの時のものかもしれない。
粒状、ファーブルで見ると明らかに違います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/9e/c08d35b7150c205cf1bf2e1b145e6ad3.jpg)
こっちが蛇紋岩。オーディ火口からの溶岩と推理。
登山口付近の水場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/41/cf333d91d0ba79488fe6150124a0d2a8.jpg)
おいしい水です。風化した蛇紋岩が水に洗われています。
ワンコもおいしいのか、たっぷり飲んでいました。
トーヌッフ・カルデラの大出付近は噴火カルデラで、噴火しないで残った溶岩に被われている。
早池峰の下には、南北北上島の衝突による不連続面があったと考えられ、
噴火カルデラの壁が倒れ薬師岳になったとする説が生まれそうだ。
となると、どうしても薬師岳に行く必要が。
南部北上島の基盤岩が見られるか、はたして。
川の下から登山口まで、100メートルの堆積層。
堆積層の上、標高650メートルから溶岩だとすれば、倒れた壁も溶岩になりそう。
隆起していれば南部基盤岩が上になることもありえるか。
噴火前に貯まっていた溶岩が花崗岩となり、噴火によって火口壁に、そして倒れた。
これも無理。カルデラの中の山はすべて花崗岩だ。
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