JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

存在疑問は疑問

2013-09-27 09:25:26 | ダイヤモンド
http://kobutubako.web.fc2.com/Chaoite.htm
≪チャオ石の存在が疑問視されている。2400~2700℃で石墨を昇華させると合成できると言われているが、・・。炭素の同素体の1つであるカルビン型を示しているらしいが、カルビンは不安定な物質である。≫

http://outreach.eri.u-tokyo.ac.jp/research/slab/otani.html
≪核マントル境界では3000℃以上の高温≫

核マントル境界に達した石灰・スラブは3000℃以上の高温で熱せられ、
炭化水素は気化、もしくは昇華し、空洞内の壁に蒸着するときに
グラファイト、カルビン、セラファイトになると観測する。ぇ。

グラファイト、カルビン、セラファイトは2900Kmから410Kmまで上昇する過程で
微小三角形、多結晶、単結晶ダイヤモンドに成長する。ただし、確認は不可。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%AA%E7%9F%B3
≪リースクレーターで衝撃融合したグラファイトの片麻岩として発見された。≫
≪グラファイトよりも若干固く、反射色は灰色から白色≫
≪グラファイトを2700Kから3000Kで昇華させるか、高真空下でレーザーを照射することによって、純粋なチャオ石を作ることができるとされ、セラファイト(Ceraphite)と呼ばれる≫

http://www.mindat.org/min-1207.html
疑問と言われながら、何故か写真がある。疑問。

以上の記事と以下の写真との関係には疑問があります。

真っ黒で正体不明の石。

硬度は5。針で削れます。

光っているやつかな。顕微鏡サイズ。


片麻岩。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 珪質泥岩 | トップ | チャオ石 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ダイヤモンド」カテゴリの最新記事