JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

単独行動

2013-10-05 09:20:51 | 北上島地球史
上が平らで下が丸、これも枕石ということになる。
火山弾ならガスが抜けて軽石のようになりそうだが、はて。

マグマ溜りの中で、界面張力により液体ダイヤモンドが集まっていたとして、
マグマがゆっくり固まれば、ダイヤモンドで固められた非常に硬い枕石ができる。
疑問は溶岩が磨かれたように落ちていること。

この石は、ダイヤモンド砥石でもなかなか削れない。


私には当然、固めた奴はダイヤモンド・ゲルとなるが。

調べたら、花崗岩でニューインペリアルレッド、特徴は硬く、インド産とある。

ありえない石が、どうして米内川にあるのか。

この石、表面が妙にスベスベである。磨かれたものではないのか。
時代は除福の頃ではないかと思うが、漢代の斤は約258グラムとある。
重さは5.13Kg、約20斤に相当する。金の計量に用いた物か。
不老不死の薬とは金の事だったかもしれない。

そんな事を考えながら調べていると、更に、

飛騨帯の眼球片麻岩とある。

http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~kano/stady.htm
≪ヒマラヤの主中央衝上断層に沿って延々2000km以上も続く眼球片麻岩帯があり≫

2000Kmをゴンドワナに当てはめると、オレンジ曲線。

南チベットにはちょっと北上してもらいました。
エベレストの高さを考えると、インド・チベット間は広かったに違いない。
飛騨と北上島を強引にゴンドワナ大陸に戻すと、緑丸と青丸になる。

眼球片麻岩帯の一部が飛騨となり、北上島には少なくとも2個の石が転がり落ちた。

今日の日を予感して石を切った訳ではないのですが、良くできた話です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 総仕上げ | トップ | 茶色石灰岩 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

北上島地球史」カテゴリの最新記事