JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

茶色石灰岩

2013-10-06 10:16:37 | ダイヤモンド
核マントル境界まで潜った石灰岩から発生したCO2が核の鉄Feに還元され
三角のダイヤモンドCと磁鉄鉱Fe2O4になった。見てきたように!

ちょっと変なカーボナード、カーボナタイトのようでもある。

青緑色の結晶があります。

核マントル境界で宝石のダイヤモンドができる、とすれば、
材料は混ざり物の無い石灰岩、古生代の石灰岩の方が適している。
珊瑚では不純物が入る。などと考えながら石を覗いていると、

これだ。古生代に沈んだ石灰岩だ。

何処にでも転がっていそうな黒っぽい石でしたが、深さを感じさせました。
途轍もなく硬かったので、軽くあぶって割った石です。
石灰臭がします。茶色は熱により炭化したためと思います。

探すべきは、古生代の石灰岩。

再び見ると、これも石灰岩ですが、それほど深くは潜っていないようです。

なるほど、ダイヤモンド。

こんな絶望的に硬い石、どうやって割るの、などと考えましたが。
下に見えているのはカルビンです。つまり、
石の表面で結晶が出来ますから割っても無駄。

7.7GPa、どの辺の深さだろう。

≪地球深部のダイヤモンドの生成環境に存在すると考えられる
C-O-H 流体を還元剤に用いて、カルサイト CaCO3 からのダイヤモンド合成を試みた。
その結果、7.7GPa、1500℃の条件で再現性良く八面体形状のダイヤモンドを生成・・・≫
http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=5&ved=0CEMQFjAE&url=http%3A%2F%2Fwww.jst.go.jp%2Fkisoken%2Fcrest%2Freport%2Fsh_heisei9%2Fpdf%2F05_kyokugen%2Fkyokugen-01.pdf&ei=b6dQUrfuFsyvkgWN1YHQCA&usg=AFQjCNFB_rng2ZzG-sLAE1Rb3S0DatJZwg&bvm=bv.53537100,d.dGI&cad=rja

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