JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

釣果は35億年物

2017-03-18 09:42:49 | 北上島地球史
当時、桜石と呼んでいた石が深海底の火山が残したもの、となると、あれは間違いなくチムニー。

岩が融ける温度は?

熱水が岩を融かして流れたと思われる。
岩は微小なガラス片(右側中央)のようなもので出来ていて、
熱水が溶かし球体に、冷えるときに結晶化した、タイトル。

2015-12-09「熱水鉱床」

海底火山があったことは間違いなさそうでしたが、
何時なのかを考えると確信が持てなかった。35億年前だったとは。

2012-02-23「金釣りの春」で登場したチムニー、

残ったのも奇跡、釣り上げたのも奇人。35億年???

乾燥のためか風化が進んでいます。石が落ち、

間違いなく鉄パイプではありません。球体の塊です。
赤い部分の拡大、

青い部分、


この辺で見つかる石が球体で出来ているのは深海の火山噴出物の堆積によるとすれば、なるほど。

2013-03-18「ダイヤモンド球」

2012-05-25「自然アルミニウム」
チムニーから噴出し堆積。

2014-02-25「タキノ海底火口」
b地点からコマチアイトが見つかっている。
御大堂山頂にハイアロクラスタイト。
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