そろそろ熊も目覚める頃ですが、私も北上島地球史始動。
巷はどろんこ、まだ雪の残る近くの山へ。
雨の時には沢になる、そんな斜面、氷河堆積物の層か。
標高256m、層として現れているわけではないが厚さは10m。
氷河傷の付いた石。
砕かれた岩、
縞状チャートのように見えます、ネットで探すと、
http://www.geocities.jp/shimizuke1955/1760seimeinoumi.html
マーブルバーチャート 西オーストラリア
35億年前に、深海底の熱水噴出孔付近でつくられた堆積岩
おっと、この辺では海底火山で生まれた石が見つかる、なるほど。
赤黒の縞も、
http://fidelcastro01.seesaa.net/archives/20160613-1.html
オーストラリア西部のハマースレイ鉱山の縞状鉄鉱層も大半が26~18億年前
時代が分かりそうな石、
薄い緑と赤、コピルバラ島を創った溶岩か。
茶色は柔らかく上から流れてきて混ざったと思われる。
上にある粘土層から、
樹木の堆積層かと思ったが、球体の集まり、
ということは鶯色溶岩が風化したものか。
層の石がコピルバラ島の岩だけ、となると氷河は22億年前。
氷河層の下にも赤土の層がある。
どうみても植物。
植物が発生した頃の石灰層だろうか。
更に下って、川沿いの岩。
深海底火山噴出物の堆積岩。
等倍で、球体の集まり。
両側の岩は鶯色、噴火しないで残ったコピルバラ島の溶岩。
上下がコピルバラの岩で、鶯色溶岩の貫入。
石で叩いて、
上下は赤で挟まれているのは緑。
1m左下、深海に堆積した珪質泥岩らしいが、噴出物に混ざった泥か。
ハンマーで叩くと、
まるで石灰岩、非常に固く、粒が噴出物か。
こんな石です。
信じがたいことに、割れた面の凹みには、
藻類か。赤く見えているということは炭化していない。左側の黒い方は影です。
海に戻したら成長を始めそうだ。
もしかして記録更新、35億年前の藻類、えー。
これに間違いなさそうだ。
http://sapporochitan.com/?act=bukken&id=240
エクロジャイト、アメリカ・カリフォルニア産。
ロディニア成立の時にカナダと衝突しているが、カリフォルニア、ちょっと遠いが広域変成岩、当時のカリフォルニアの位置は、
http://www.jlifeus.com/e-news/106/images/Pannotia.jpg
5億7千万年前、パノティア大陸の時、北上島を乗せたシベリア大陸とカリフォルニアに同じ海洋地殻が沈み込んでいます。
http://www2.city.kurashiki.okayama.jp/musnat/geology/rock/metamorphicrock/regionalmetamor.html
≪巨大な岩盤同 士がゆっくりと衝突≫≪幅数~数10km,長さ数10~数100km≫
http://www.nihongo.com/diamond/kihon/diamkige.htm
≪キンバレー岩が地上に噴出した時に地下で一緒に取り込んできた岩石(捕獲岩片)、主にかんらん岩 Peridotite やエクロジャイト Eclogite にもダイヤモンドが含まれていたと考えられます。≫
緑は熱水変成を受けた橄欖岩、おそらく。
マントル深部由来の玄武岩に炭酸塩の痕跡を発見
―地球表層とマントルの物質循環モデルに新説―
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20160906/
≪炭酸塩を含む海洋地殻から生じた炭酸塩メルトが周りのかんらん岩を肥沃化し、≫
炭酸塩を含む海洋地殻の高圧相がエクロジャイト、図から判断すると大陸下マントルは橄欖岩。青はマントル深部由来の玄武岩。
コピルバラ岩に蒸着したカルビン玉。
カルビン玉が生まれたのはヌーナ大陸分裂の時、ではなくパンゲア分裂、もしかして、マグマ溜りの熱で気化したカルビンが蒸着して玉になったと推理している。
ドームテント状の中空の玉があるので、熱水に溶け岩から吹き出した、が正解かもしれない。
(水蒸気が結露して水玉になるが、中空は蒸着では説明できない。隕石と思われる石にもカルビン玉が付着している。こちらは中空。どちらかなのか、どちらもなのか。謎。
)
御大堂・標高800m付近の石灰珪質岩、熱水痕跡あり
2013-08-21「溶液相か」
行儀良く並んでいるとすれば矛盾なし。
おや、鶯かい。
まだ早いんでない。
2016/08/10「コピルバラ島を探す」
2016/08/11「昨日の続き」
ここはコピルバラ環状列島の中。
巷はどろんこ、まだ雪の残る近くの山へ。
雨の時には沢になる、そんな斜面、氷河堆積物の層か。
標高256m、層として現れているわけではないが厚さは10m。
氷河傷の付いた石。
砕かれた岩、
縞状チャートのように見えます、ネットで探すと、
http://www.geocities.jp/shimizuke1955/1760seimeinoumi.html
マーブルバーチャート 西オーストラリア
35億年前に、深海底の熱水噴出孔付近でつくられた堆積岩
おっと、この辺では海底火山で生まれた石が見つかる、なるほど。
赤黒の縞も、
http://fidelcastro01.seesaa.net/archives/20160613-1.html
オーストラリア西部のハマースレイ鉱山の縞状鉄鉱層も大半が26~18億年前
時代が分かりそうな石、
薄い緑と赤、コピルバラ島を創った溶岩か。
茶色は柔らかく上から流れてきて混ざったと思われる。
上にある粘土層から、
樹木の堆積層かと思ったが、球体の集まり、
ということは鶯色溶岩が風化したものか。
層の石がコピルバラ島の岩だけ、となると氷河は22億年前。
氷河層の下にも赤土の層がある。
どうみても植物。
植物が発生した頃の石灰層だろうか。
更に下って、川沿いの岩。
深海底火山噴出物の堆積岩。
等倍で、球体の集まり。
両側の岩は鶯色、噴火しないで残ったコピルバラ島の溶岩。
上下がコピルバラの岩で、鶯色溶岩の貫入。
石で叩いて、
上下は赤で挟まれているのは緑。
1m左下、深海に堆積した珪質泥岩らしいが、噴出物に混ざった泥か。
ハンマーで叩くと、
まるで石灰岩、非常に固く、粒が噴出物か。
こんな石です。
信じがたいことに、割れた面の凹みには、
藻類か。赤く見えているということは炭化していない。左側の黒い方は影です。
海に戻したら成長を始めそうだ。
もしかして記録更新、35億年前の藻類、えー。
これに間違いなさそうだ。
http://sapporochitan.com/?act=bukken&id=240
エクロジャイト、アメリカ・カリフォルニア産。
ロディニア成立の時にカナダと衝突しているが、カリフォルニア、ちょっと遠いが広域変成岩、当時のカリフォルニアの位置は、
http://www.jlifeus.com/e-news/106/images/Pannotia.jpg
5億7千万年前、パノティア大陸の時、北上島を乗せたシベリア大陸とカリフォルニアに同じ海洋地殻が沈み込んでいます。
http://www2.city.kurashiki.okayama.jp/musnat/geology/rock/metamorphicrock/regionalmetamor.html
≪巨大な岩盤同 士がゆっくりと衝突≫≪幅数~数10km,長さ数10~数100km≫
http://www.nihongo.com/diamond/kihon/diamkige.htm
≪キンバレー岩が地上に噴出した時に地下で一緒に取り込んできた岩石(捕獲岩片)、主にかんらん岩 Peridotite やエクロジャイト Eclogite にもダイヤモンドが含まれていたと考えられます。≫
緑は熱水変成を受けた橄欖岩、おそらく。
マントル深部由来の玄武岩に炭酸塩の痕跡を発見
―地球表層とマントルの物質循環モデルに新説―
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20160906/
≪炭酸塩を含む海洋地殻から生じた炭酸塩メルトが周りのかんらん岩を肥沃化し、≫
炭酸塩を含む海洋地殻の高圧相がエクロジャイト、図から判断すると大陸下マントルは橄欖岩。青はマントル深部由来の玄武岩。
コピルバラ岩に蒸着したカルビン玉。
カルビン玉が生まれたのはヌーナ大陸分裂の時、ではなくパンゲア分裂、もしかして、マグマ溜りの熱で気化したカルビンが蒸着して玉になったと推理している。
ドームテント状の中空の玉があるので、熱水に溶け岩から吹き出した、が正解かもしれない。
(水蒸気が結露して水玉になるが、中空は蒸着では説明できない。隕石と思われる石にもカルビン玉が付着している。こちらは中空。どちらかなのか、どちらもなのか。謎。
)
御大堂・標高800m付近の石灰珪質岩、熱水痕跡あり
2013-08-21「溶液相か」
行儀良く並んでいるとすれば矛盾なし。
おや、鶯かい。
まだ早いんでない。
2016/08/10「コピルバラ島を探す」
2016/08/11「昨日の続き」
ここはコピルバラ環状列島の中。
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