JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

二度拾った石

2015-05-08 08:28:09 | ダイヤモンド
ピラミッドの入っている状態をイメージできなくて捨てたのでしょう。
拾ったら、鋸の痕。
比重の重い部分が下になるだろうと推理します。すると、
こんな感じでマグマの中に浮かんでいたのかもしれません。
旋回しながら滑空したのかな。

緑が多いですが、いつもの球体の集まりです。

エクロジャイト風。

三つの辺と一つの面の一部が表面に現れていました。

ピラミッドの四角い面を水平にして写しました。
右下の面はその上の面と続く平面でしたが、
削られピラミッドの面が表れて角度がついています。

タガネの試練を受け、形が分かるところまで削られています。右下。

滑空成長論では平らな面がある方が下、尖っている方が上ですから写真を逆さまにしています。
石の中にこの通り入っていたのかの確認です。
右下の面にバッテンの切り込みがあります。他の三枚からこの状態にあったことが分かります。
ピラミッドの傾斜具合からすると、右手前方向に進んでいたこと思われます。
旋回していたのでしょうか。マグマの対流が影響するのかもしれません。

綺麗とは言いにくいがダブルピラミッド、だだしまだ多結晶。

更に研磨し、

屋根のような底面は削れてなくなり、シングルです。

2015-01-09「ピラミッド初め」に滑空成長論があります。

高圧下保存と噴出についての推理

≪バールバラ大陸は、31億年前~28億年前くらいの間に存在したのではないかと考えられている超大陸≫
≪アフリカ大陸の南部にあるカープバールクラトンと、現在はオーストラリア大陸の西部にあるピルバラクラトンとから名前をとった造語≫
≪マントル対流の二層から一層への変化は約27億年前~28億年前に起こったという。≫
≪炭素は宇宙で4番目にありふれた原子であり、≫

微惑星の衝突によって地球が誕生したそうで、
隕石の多くが炭素質であること、誕生した地球の表層が珪酸塩だとすれば、
炭素は2層対流のころは内部に閉じ込められていたことになる。
マントル対流が1層対流に変ったことで、大量の結晶炭素であるところの
カーボナード・スーパープルームが上昇、バールバラ大陸を分裂させた。
その後、北上島はヌーナ大陸に衝突。
北上島の下に噴出しないで残っていたカーボナードに
外核で起きた核爆発の衝撃が板状単結晶を生み、
後の火山活動で生まれたホットスポットの熱を板状単結晶が吸収し結晶を成長させた。
活動が収まると結晶はカーボナードの中に高圧で保存され、後の噴火で地上に現れた。
カーボナードに守られているために黒いが綺麗な結晶形を保っている。
ピラミッドが眠っているのは北部北上島だけということになる。

蛇紋岩からもピラミッドが出るが、溶岩の熱で溶けて丸い。

飛騨帯の眼球片麻岩はバールバラ大陸時代、
2013-10-05「単独行動」
2014-08-23「もし冥王代の石」
2014-08-17「冥王代の欠片」

ヌーナ大陸時代は、
2014-08-12 「もやもや超大陸」

ダイヤモンドの生成時期を調べたところ、
≪約46億年前に地球が誕生し、それから十数億年経った頃、初めてのダイヤモンドが地下120~150キロメートルの所で結晶しました。≫
≪60億年前のダイヤモンドが発見されています。≫
とあるように、2層対流のころに結晶炭素として誕生した。
スーパープルームは結晶炭素を供給し、カーボナードは対流するマグマの中で成長、
単結晶化はアセノスフェアの中で新たに生まれたマグマ溜りの熱を受けて起きたのかもしれない。
2014-12-20「宇宙のカーボナード」
いつ石になったか、おそらく測定不可能。

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