JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

太古の記録

2014-06-01 10:10:12 | 北上島地球史
ここは地層研究者には良く知られた場所かもしれない。

志戸前川に入ると直ぐに採石場があった。

いつのものだろう。何か大事件を思わせる地層がある。

見にいきたいけど、立入禁止だ。

さらに進と、玄武岩だろうか。


西和賀と同じ、石灰岩の二次堆積。


川へ降りて、

石灰岩が溶けて溶岩と混ざった様だ。
こちらは、溶かした方、

ファーブルで見るとスーパーホットプルーム。

推定2.5億年前。

上流に進んで、

ファーブルで、

モーリー、ぬさかけの滝の溶岩に似ている。
6500万年前のホットスポットか。

粘板岩だろうか、入れないので遠くから。


以上、地図上に示す。

GPSデータが無く採石場の位置は分からないが、赤丸付近と思う。

志戸前川の東が北上島の陸地で、二次堆積があることから西は浅海だったと推理。
日本列島に衝突した時に押し上げられて山になった。
砂が大量にあることからも衝突現場に間違いない。

メモ
http://www.ekoko.jp/koz_essay4/essay031.html
http://www.museum.tokushima-ec.ed.jp/cc/42.htm

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