![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/90/d215ad645b0a7fa6c8b18b46a84e416d.jpg)
詳しい人ほど、これは金ではないと言うかもしれない。
驚きオモシロ発見。
どっこい金です。ただし、微小金鉱石。
(隕石衝突の衝撃波が立方晶ができる層に達し吹き出したもの。科学的には未知らしい。
2019-11-10「衝撃沸騰」)
(白色矮星の衝突で金ができるという。そんな何か、宇宙空間由来。大和堆小惑星が運んできた。ペルシャ人が採取していた頃は、このような金が大量にあったのでしょう。今もあるところにありますが、言えない。)
金かどうかを調べるには焼くのが簡単。
石の上で焼いたところ桜色に、アレー、銅でも鉄でもないぞ。割れそうな雰囲気。
爪で割ると、
中に溶けて集まったのか四角な金。
ジャイアントインパクトで地球が溶けたときに鉄同様、重い金も沈んだという。
タイトルはスーパーホットプルームが地上に運び上げた金だが、
石の状態。灰チタン石風。
地下に止まった金の石は、後の火山活動のマグマの上昇で溶け濃縮される。
これが金鉱石。金鉱石の赤はこの赤だったのです。
もしかして、赤紫色の土のある所を掘れば、マグマに焼かれた金が出るかもしれない。
岩洞湖西の採掘跡を見ていると、見事に残さず集めたものだと感心する。
この頃の金鉱石には見えるほど大きな金粒が入っていて、
焼けば上のような現象が起きたのかもしれない。
小さな粒も回りの微小粒を集めて大きくなったとか、
こんな時代の精錬法、どこかに記事はないか。
ありました。
http://www.eitoku-sugimori.com/kodai.htm
≪1960年代、イランやトルコの高原地帯で紀元前8000~5000年の遺跡の発掘調査が行われた。そのなかで、チャタル・ヒュユクという紀元前6300~5500年の遺跡から発掘された銅ビーズには、ガラス質が付着しており、それは坩堝(るつぼ:金属を熔解するための深皿)で自然銅を熔解させた時に生成されたものと判定された。≫
「足跡」2015-07-30
に掲載した「白磁の破片」はガラス質が付着した「るつぼ」に間違いないでしょう。
紀元前8000年とは、時代の特定が難しくなります。
イランもペルシャかな。
http://www.wastours.jp/web_tabihiro/hyakka_ryoran/2013/130913.html
≪紀元前550年頃、イラン高原南西部のパールサ地方に定着していたアケメネス家キュロス二世が、アーリア民族ペルシャ人の王国を建国しました。イラン高原を掌握してバビロニア、エジプトを併合し、ダレイオス一世の時代には西アジア全域にわたる大帝国を建設したのです。≫
≪東征してきたマケドニアのアレクサンダー大王に破れて前330年に滅亡。≫
http://www.geocities.jp/hiroyuki0620785/zairyou/historym1gold.htm
≪344BC年にはアレクサンダー大王は4万人の軍隊を率いてペルシャに進攻し、大量の金を持ち帰り、ヨーロッパにも黄金の文化が伝播していきました。≫
おそらく、この頃。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます