JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

GIGA MISTERY

2016-02-29 23:33:59 | 北上島地球史
ピルバラにあるという枕状溶岩と縞状鉄鉱石、
NHKに調査依頼をしていませんでしたが報告がありました。

タイトルは松草、盛岡、雫石でよく見られる石をファーブルで写したものです。
いつの石なのか、しっくりした答えを見つけられないでいましたが、
何と感動的、ピルバラにあるという石と同じです。

ランプロアイトに似ていますから間違って拾いますが、判定は磁石で、鉄入りです。
番組の説明によると、35億年前に海に噴出した溶岩なそうです。
この時の溶岩から鉄が海水に大量に解け出し、後の鉄鋼石になったのかもしれない。
また、風化堆積し大陸の堆積層を形成した。

後ろの縞状の石は早坂高原の東斜面で見られます。

更に、27億年前の鉄鉱石、

この石は中津川でも見られます。
堆積層の方は八幡平、玉川に僅かですが残っています。

「二度拾った石」2015-05-08で推理していますが、
27億年前まで北部北上島はオーストラリアにあり、バールバラ大陸分裂で大陸の破片となった。

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