JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

ちょっと脱線

2013-01-27 10:45:02 | ファーブルフォト
ネパールで買った石。
水晶だと言っていましたが、平らな頭から方解石でしょうか。

調べたら、雲母のような結晶も方解石とある。

私の目は直ちにダイヤと判定しますが、

等間隔に並ぶ輝点や三角形の輝点がありません。
方解石は≪炭酸カルシウムを主成分とする鉱物。≫とありますから、
ダイヤになっている所があっても可笑しくないようにも思いますが?

こんな石を買ってきたと言ったら、うちにもあると渡されたのが、
この石。

金ではないよと言っていましたので、私もそう思っていました。
ルーペで見ると、
何と私が金と宣言している結晶と同じではないか。
白く写っているのが黄銅鉱だとすれば金は10%弱。

見分け方を調べたら、条痕色で分かるという。
金だと信じている大きな粒の入っている赤い石

を調べた。

確かに黒い。黄鉄鉱だ。

そこで比較。

白い方は柔らかいカーボナタイトの中の金。火山弾かもしれない。
赤い方は黄鉄鉱、いや、別の真っ赤な石、どちらも金ではないか。
私の確かな目でも見分けがつかない、と言い訳。

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