JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

原始の海

2018-03-17 23:45:02 | 北上島地球史
もし、原始地球に二つの海が混在し、微生物がいたとしたら。

http://www.asahi-net.or.jp/~up5s-andu/SUISHO/02_shinka2.htm
≪約5kmもの分厚い斜長岩からできている地表は完全に固化してしまい、落下してくる隕石は地表で炸裂し、≫

このサイトで描かれている情景とは大きく異なる情景が思い浮かぶ。

もし、原始の地球にマグマオーシャンと水の海が混在していたとして、すでに微生物がいたとしたら、こんな石ができるかもしれない。

黒くて光る粒は、斜長岩のかけらのようで雲母のようにも見える。

針状の結晶が板になり、板が積み重なったような、どこを探しても見つからない。針状結晶には球体が並んでいる。

飽和水溶液が冷えるときに針状の結晶ができる。マグマオーシャンが徐々に冷え結晶が析出し陸地ができたところへ波が打ち寄せて陸地を洗ったとすれば、このような結晶が海水に漂うことになりそうだ。

パイプ状

この石を作った虫の化石か、虫のトンネルか。石全体にこの穴があることから、この石はストロマトライトと思われる。
とすると、雲母のような粒は原始の海に漂っていた斜長岩の欠片ということになるが。海に漂っていた欠片がこれだけだったとすれば、地殻ができて間もないころ、雨が海になり、まだどこかでマグマオーシャンが溶岩を放出していたかもしれない。そして、隕石に乗ってやってきたのか、早くも生物が出現していた。

生命宇宙起源説
http://blogos.com/article/109962/

有機合成
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/20110905203947.html
「自己生産するベシクル」内部で、情報物質に見立てたDNA(塩基対 1229個からなる)を増殖させた。

合成か飛来か、合成は簡単そうだが、子孫は不思議。人間もバクテリアも子孫を残すメカニズムは同じ、たぶん。生命は宇宙由来。地球外文明の破片、探してみるか。

私の空想は嘘ではないと言っています。

https://twinavi.jp/topics/tidbits/53ead64e-21e4-42d4-a032-0609ac133a21
≪40億年前 “冥王代” の地球は「炎と水の星」だった≫
≪冥王代には生物が存在≫

NASAが言うのだから間違いない。この石はその証拠。

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