JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

割れている石

2015-05-19 00:33:28 | ダイヤモンド
硬い石が割れていると、どんな力が割ったのだろうと不思議に思う。
メノーが入って入ったりする石灰岩のような白く丸い石です。

ピラミッド探しは、黒い石だけではないと、範囲を広げています。

石を集め始めたころ、上の面を砥石で削ろうとして、あまりの硬さに諦めた石です。
光っている線の左端がつかえて削れなくなった事が分かります。
ピラミッドの二つの面が現れるように割れています。
ダイヤモンドの熱膨張率は非常に小さいですから、石が冷えると割れてしまいます。

石灰岩の層を突き抜けてきた火山弾だろうか、外側の白は柔らかい。

大きな球体の塊です。

結晶も見えています。


ハンマーでたたくと、火花というより真っ赤な炎、燃えている。

ピラミッドの表面がカーボナードに被われていません。
噴火のときにアセノスフェアに突入しカーボナードを奪われたか。

もう一つ


針状の石鋸で切るのですから、何かガイドになるものがないと
これほど綺麗な面にはならないだろうと思います。ということで、
何か硬い物があるに違いないという想定でのピラミッドです。
取り出すには相当にエネルギーを要すること、破壊するには勿体ない、
ということで、作業はここまで。

石には外的力が加わったような傷はありません。上と同様に、
熱膨張率の小さな物が入っていたために自然に割れたものと推理します。
中央に丸い凹みがあります。
CaCO3→CaO+C+O2
核マントル境界2000度の所で発生した酸素が溜まって出来た凹みかもしれません。
オレンジ色は窒化炭素、黒は炭素かもしれない。石灰臭がします。
超高圧下で炭素から直接結晶化したピラミッドだとすれば、
非常に珍しいものということになりますが、その辺は、
分析装置を導入してからとします、が。

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