JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

楯状地

2015-07-13 17:15:44 | ダイヤモンド
安比へ向かう道から八幡平方向を望むと、黄色の線の部分、
ここは溶岩に被われていない可能性があります。

アスピーテライン標高630メートルに、

工事で入れた砕石の下に天峰山と同じ石があります。

砕石はこの辺に多い新しい火山岩。

安比高原から流れ下る沢、標高615メートル、

新しい火山岩の下には、大陸か。

安比から盛岡までは緩い下り坂になります。空想は、大陸棚の傾斜か?
MoSiTaHiNu火口だとすれば、もっと起伏があってもいいかもしれない。

http://www.nihongo.com/aaa/jewelry/j1kihon/j12sanch.htm
≪楯を伏せたように中央部が高く、周辺部に行くに従って少しづつ低くなるような地形。
地球が出来てからまもなく(先カンブリア紀 Pre-Cambrian era)出来た大陸が
古世代以降の激しい地殻変動にも拘らず残ってきた部分なのです。
そして、造山活動や大きな地質の変動を生じるような地帯ではなく地質学的には安定した地帯≫

奥羽山脈北部は先カンブリア紀に出来た地形が
大陸分裂・衝突を繰り返しながらも、今に残っている、安定した地帯なのです。
この一帯の温泉が硫黄のにごり湯なのは、その証かもしれない。


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