JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

なんの青

2012-05-16 22:04:02 | Weblog
黄鉄鉱の表面を青くしているのは何?

金と良く間違えられる黄鉄鉱ですが、表面はずいぶん違います。

こちらは別の石の金。この石には異なる組成の石の衝突があり、再結晶化の途中か。


上の青、「どちらの都合」で登場した石から現れた物。
この石、粒がいっぱい集まっている。
温泉の湯が通ったと思われる穴が開いていて、湯が粒を集めたように見える。
この黄鉄鉱、風化していないということは、その後、
密封されていたということになる。

石の中の金は
マグマの上昇による濃縮・結晶化、動力変成による集積・再結晶化、
以下引用≪
マグマを起点に自然の営力で形成された石英鉱床
(4)熱水鉱床
温泉の熱水は、地下深い所では高温・高圧となっていて、安山岩や花崗岩質の岩体を抜ける際、SiO2はもちろん、金や鉛、亜鉛、銅などの金属成分も溶かして、途中の熱水溜まりに金(Gold=Au)や方鉛鉱(Calena=PbS)、閃亜鉛鉱(Sphalerite=ZnS)、黄銅鉱(Chalcopyrite=CuFeS2)として析出し、

するらしい。
集まったものを溶かして結晶にするのか。なるほど、いっぱい。
ありふれた石だし、磁石に付かないし、見つける方法はないものか。むむ。
硫黄臭、やはりワンコか。

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1 コメント

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Unknown (Ice Devil)
2012-05-18 20:02:39
きれいな青ですねー!黄鉄鉱が酸化したんでしょうか?
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