JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

キンバーライト風

2013-02-02 09:22:53 | ファーブルフォト
雲母と白い石灰質溶岩からなる丸く脆い岩石だ。

アラレ石と思われる粒、

良く見る粒です。比重2.9、モース硬度4、条痕色白、お騒がせ。
柔らかいのに鉄を削ります。研磨作用があるという。

白い粒の真ん中、結晶化が進んで透明になっています。

アラレ石でしょう。
周りの白い粒はCaH6O3か。
粒が小さいので見誤りました。

結晶化が始まっている石の真ん中には完成した結晶があるかもしれない。

良い写真があります。
http://www.hirahaku.jp/web_yomimono/geomado/sdtabi02.html
謎の粒が分かりそう。

良く集めました。
http://www.ne.jp/asahi/lapis/fluorite/gallery2/078betaq.html

高温石英のようにも見えますが、


輝点の並びがあります。
石灰質溶岩ですからアモルファスダイヤモンドが入っている可能性はある。

これだけありますので燃焼鑑定で白黒つけるかな。



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