緑色のカーボナタイト風の石に結晶があった。
タイトルは、その右上白の左下角。
でかい石の平らな部分を鉄のヤスリで削ろうとしたが、
削れるのはヤスリだけ。ヤスリの硬さは6から8.5なそうで、
最も硬いやつを見つけておく必要がありそうだ。
モース硬度、擦り付けて調べる方法だったか、もしかして圧力。
ヤスリの角で強く圧力を加えた。
割れて粉々の破片になった。
こんなに脆かったかと、ヤスリで削れなかった部分に思いっきり圧力。
こちらはビクともしない。アモルファスは強い。
モース硬度は擦り付けて、どちらが傷つくか。
石の性質を知るには圧力も重要と思うが、こちらは簡単ではない。
も一つ。結晶か、アモルファスか、うー。
寄ると、
更に。
丸い微小な粒の集まりだ。
中央は無色透明。この石の表面は結晶化している。
割れて一個の石になったのではない。
モアッサン石か。
≪組成は炭化ケイ素であり、化学式はSiCで表される。
結晶系は六方晶系であり、色は黒色から緑色。
比重は3.21。
純粋な炭化ケイ素は無色透明と言われており、
モアッサン石は地球上で産出するのは稀で、殆どは隕石中に産出する。
モース硬度は9.5≫
北上高地は稀な所、間違いない。
ダイヤモンドの真贋を見る「窓ガラス検査」と呼ばれる判別法があったそうで、
窓ガラスをこすって傷の有無を見る。
ガラスの硬度はふつう6あたりでかなり低いが
ダイヤモンドはへき開面を有しており、これらの面に沿って力を加えると簡単に割れてしまう。
ということは、割れた部分はダイヤモンドだということだ。
乱暴だねー。
タイトルは、その右上白の左下角。
でかい石の平らな部分を鉄のヤスリで削ろうとしたが、
削れるのはヤスリだけ。ヤスリの硬さは6から8.5なそうで、
最も硬いやつを見つけておく必要がありそうだ。
モース硬度、擦り付けて調べる方法だったか、もしかして圧力。
ヤスリの角で強く圧力を加えた。
割れて粉々の破片になった。
こんなに脆かったかと、ヤスリで削れなかった部分に思いっきり圧力。
こちらはビクともしない。アモルファスは強い。
モース硬度は擦り付けて、どちらが傷つくか。
石の性質を知るには圧力も重要と思うが、こちらは簡単ではない。
も一つ。結晶か、アモルファスか、うー。
寄ると、
更に。
丸い微小な粒の集まりだ。
中央は無色透明。この石の表面は結晶化している。
割れて一個の石になったのではない。
モアッサン石か。
≪組成は炭化ケイ素であり、化学式はSiCで表される。
結晶系は六方晶系であり、色は黒色から緑色。
比重は3.21。
純粋な炭化ケイ素は無色透明と言われており、
モアッサン石は地球上で産出するのは稀で、殆どは隕石中に産出する。
モース硬度は9.5≫
北上高地は稀な所、間違いない。
ダイヤモンドの真贋を見る「窓ガラス検査」と呼ばれる判別法があったそうで、
窓ガラスをこすって傷の有無を見る。
ガラスの硬度はふつう6あたりでかなり低いが
ダイヤモンドはへき開面を有しており、これらの面に沿って力を加えると簡単に割れてしまう。
ということは、割れた部分はダイヤモンドだということだ。
乱暴だねー。
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