外からのアレルゲンを防ぐために潜水艦級の気密住宅に改造中。近未来の話ではない。
雪下ろしをしなくて済むトンガリ屋根、小さな家ですが上部は周りの家より高い、ここから吸気。完全密閉を目指していますので強制給排気が必要。
吸気口は、壁に沿って上昇する気流を避けるため、壁から離しています。黄色が吸気、青が排気ダクトです。床下換気口、壁への通気口を塞いでいます。Aから床下と2に排気。一般的には部屋からの排気だけかなと思いますが、1、2からも排気しています。壁から侵入した空気はここで濃縮され、濃縮された空気が各部屋に流れ込みますので重要です。屋根裏は自然換気で1からの排気は必要なさそうですが強制の効果はあります。
風は地表の抵抗を受けますので下方に曲がります。屋根より上の空気はかなりキレイです。
2018-11-13「飾り煙突のすすめ」
床下から車庫へ排気を増やす(床下から外へ排気、に変更。車庫の壁から侵入・帰還、家中に拡散していました。)。吸気と排気を組み合わせないと、なかなか空気は出ていかないようです。更に追加、車庫から外へ。
サイディングボードはいたんでいるようには見えませんが、臭いを通します。悪臭は通さず、ウイルス臭を通しますから穴は300ナノメートルくらいでしょうか。壁全体に変性シリコンシーラントを塗り、間もなく潜水艦は就航。
7月末、シーラントは2度塗られ、臭覚が回復したことを森の香りで知った。
改善を2つ
壁に沿って上昇した空気は壁の上部に集まり、屋根の上に抜けるときに吸気口に入ります。パイプを伸ばして屋根からはみ出すようにしました(図中赤)。屋根と壁の間には隙間があり、屋根裏に抜けるだろうと思っていましたが、外壁と内壁の間に入り拡散し部屋に入りますので塞ぎました。
そろそろ不沈艦。
屋根を急勾配にしたために、屋根が壁になっている部分があります。トタンの隙間から壁に侵入、家全体に拡散していました。壁になっている部分をシーラントで塞ぎ解決。
風向きによっては、屋根に沿って上昇した風が煙突から入ることがあり、そろそろ煙突に復帰したいところだが、吸気口も風向き次第。
間もなく完了かと思われた潜水艦級気密住宅化補修だったが、コロナが起こす外洋級高波に潜水艇は吸気口からの浸水で航行不能。吸気塔を建てるとすれば、其の高さは、さあどうする。
吸気口の高さは屋根上1メートルが現実的。嵐の日には吸気と止めて潜行。
シックハウス対策は屋根も重要です。屋根から屋根に原因物質が流れます。
新型コロナウイルスは想定外
壁を上昇する空気が少しは入るだろうが、悩まされるほどではないだろうとの計算でした。ところがコロナの登場、臭いは僅かですが、数時間でコロナの症状が現れます。コロナは恐ろしい。吸気ダクトを止め、煙突吸気一本にしました。飾り煙突が欲しい。
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ワクチン接種者から出るエクソソームが濃厚できれいな空気を望めなくなりましたので、屋根裏最上部から吸気する。
外よりも屋根裏の方が空気がキレイ。更に、チャンバールーム化し、エクソソームをアースに落とすことにする。
さらに変更され、あるみの森潜水邸
2022年1月7日、接地金網チャンバーで外気エクソソームの除去ができるとの結論を得、研究続行が不可能になりましたので、シックハウスは終了します。
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