JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

大陸衝突帯に住む

2015-06-03 01:00:22 | 北上島地球史
大陸衝突帯の上に住んでいると、ちょっと庭の草取りで

ゆかりのありそうな石がこんだけ集まります。
左のオレンジ色は橄欖岩、右は蛇紋岩というものらしい。色々ある。

こんなものも、
http://www5.plala.or.jp/tepuia/stone_serpentinite_sibetsu03.html

左のオレンジ色の石、

切るのにあまり苦労をしない、と思ったのは深さ5ミリまで、硬い。
タガネでも固いがキレイに割れる。
白く写っていますが鋸をひいてでる粉はオレンジ色です。
その粉の中に球体が見えます。

割って表れたオリーブ色の橄欖岩と、オレンジ色は風化によるものか。

形が徐々にダブルピラミッドになってきている。予想重量200グラム。
1000カラット、ほんとか。

アポイ岳はマグマが固まったオレンジ色の橄欖岩で出来ているそうな。

右の緑色は、

ブルーグラウンドの堆積岩風。
大きな結晶はCaOの結晶のようにも見えるが、中に球体の集まりがあり、ちょっと違うような。
CaOならクエン酸で溶ける。

氷河に削られたキンバーライトが堆積したとすれば、6億年前。

あるいは、

恐竜時代と白亜紀の終焉
http://www1.ocn.ne.jp/~koinonia/evolution/07chuseidai.htm
≪6600万年前に、直径10キロメートルほどの巨大隕石が、・・・
現在のメキシコのユカタン半島の北部の海中に突入したのである。≫
≪ユカタンプラットフォームと呼ばれるこの地帯は、炭酸塩と硫酸の塩岩地帯だったために、・・・。
硫黄は・・硫酸エアロゾルとなり、・・有害な酸性雨となります。≫

キンバーライトが雨に溶けたという記事は無いが、
堆積岩だとすれば透明のやつが出るかもしれない。

http://www.ailab7.com/indo.html
≪インド亜大陸をのせたプレートは、1億3500万年(ジュラ紀)ほど前に独立し、4000万年前ころにユーラシア大陸に衝突した。≫
≪ヒマラヤ山脈の頂上付近にみられる「イエロー・バンド」とよばれる化石の層は、二つの大陸にはさまれた海に生息していた生物の化石が、ここまで押し上げられたことを示すものである。≫

巨大隕石がメキシコに落ちた6600万年前、インド亜大陸とユーラシア大陸の間の海に
イエローグラウンドが堆積した、アリエル。
インドで最初に発見されたダイヤモンドは透明だったのかもしれない。

http://members.jcom.home.ne.jp/syounanhonda/ph.html
ジョムソン街道の石、突然現れた硅岩層、はこの辺のものと同じです。

盛岡周辺のこれらの石は6600万年前の堆積層と見て間違いないかもしれない。

どっちが本当。

http://blog.goo.ne.jp/liberty7jp/e/09ebd0a1c7646e222f7d6210e0cd088c
≪山頂付近は、4億6000万年前(古生代・オルドビス紀)の地層で、「チョモランマ層」という。≫

http://ch08180.sapolog.com/e97291.html
≪イエローバンドの下層には震旦系かカンブリア系と考えられている珪質砂岩、黒雲母片岩からなる結晶片岩が存在し、ノースコル層と呼ばれています。≫
タイトルの≪新生代(16)-新第三紀(6)-イエローバンド≫
はイエローバンドの年代を示しているのだろうか。4億ー6千ー5億の順になるが。

順のとおりとすれば、どちらも正しい。

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