蝶です。汗を舐めています。
粉砕している石は同じなのですが、透明に舵を切ってから不思議と同じ物が現れます。
黒なら無理ですが、これは割れるでしょう。
力いっぱいの一撃で石は真っ二つ、なんと光る粒が数個表れました。
遂にダイヤモンドか、帰宅後、ファーブルで。
残念。色と形状から白金だろうと思います。
もう一枚、別の側面。
もしかして、ポストペロブスカイト?
菱形の結晶。
空洞に黒茶 . . . 本文を読む
雨が多いですから、岩洞湖は満水です。
丹藤川は岩洞湖から始まり、岩手川口で北上川に合流します。
今日は逆川堰堤から西進、凡そ10Kmの石探し。
ここから2Km落石注意の標識にハリキッテ歩き始めましたが、
落石の可能性のあるのは最初の数十メートルだけ。
緑色岩
その間に挟まれて、直立している岩は、
どんな石かと、ファーブルで見ると、
白色カーボナード、などという物があったりしたら、なんで . . . 本文を読む
「焦げていない」石をクエン酸水に漬け、汚れを落としました。
茶色の汚れはCaH6O3だったのか、溶けて現れたのは、
丸みがあって透明。
中央上、六角というよりは八角の様に思えるが。
下の粒には微小三角形が見える。 この辺の上
この石から生まれた石ころ、
比重2.5、軽いね、割るしかない。
キンバーライトに含まれるH2OとCaCO3が反応し、CとCaH6O3に変わるとすれ . . . 本文を読む
浜で石コロを探していた。気がついたら、潮が満ちていて陸は波の向こう。
エラいことになったと、もがいている所で目が覚めた。
夜中の3時、夢ぐらいで動揺するとは、不安で正気を失いそう。
今回は2度目。最初に起きたのは、
そろそろ禁酒をしないと被害妄想が始まると、禁酒し2日目の朝。
今回も禁酒2日目だ。
アルコールは血管を拡張するという。拡張した状態が常になると、
切れたときには逆に狭窄になるかもしれ . . . 本文を読む
昨日のコースを歩いていると、縦の節理が多いことに気がつく。
超塩基性岩か。
溶けたチャートかな。
えっ、エクロジャイト! 寄ると。
ロディニア大陸分裂後、オーストラリア北部に起きた海底火山が緑色岩台地を作り、
ヤブー火山噴火のときに、その緑色岩に貫入した溶岩ではないか。
緑色岩が形を留めている山もあるが、多くは風化により消えたようだ。
これは米内側だが、黒土の中の緑色岩。
. . . 本文を読む
久々の好天。中津川の石探しに出かけました。
N39°43.059、E141°18.421から、
N39°43.904、E141°18.994までの凡そ3Km、
近郊自然歩道なるものが、こんな所にあったんですか。
歩いている人など一度も見たことはありませんが、自然を満喫できる良いコースです。
大志田駅から浅岸駅まで、電車のダイヤに会わせて片道ハイク、結構厳しいかも。
米内川と中津川の間の峠越えが . . . 本文を読む
大きなトライゴンの出っぱり、右上。
初めてです。炭化していない泡。
石の中にあった結晶炭素が熱せられ噴き出し玉になった。
こんな模様も初めてかな。
熱が加わったせいか、透明度は悪いが結晶炭素。Diamondと呼ぶには未熟。
左側に三角形の凹みがあります。
他にも三角形の微小ダイヤモンド結晶が見えます。
日本初となるか。
硬そうに見えますが、針で削れるほど柔らかい石です。
石灰臭がしま . . . 本文を読む