ひねって・焼いて・陶

陶芸の様々な技法、釉薬、お会いした陶芸家の方々の話等々、私が陶芸で学んだこと、発見したことなどを綴ります。

小説「リーチ先生」

2018年08月07日 | 陶芸/クラフト/デザインを考える

陶芸の事を書いた小説とは珍しいと思い読んでみた。バーナード・リーチと柳宗悦、濱田庄司、富本憲吉等との出会いと交流を史実をベースに描いた本だ。これらの陶芸史上の人物の人となりがリアルに描かれていて、彼らをとても身近に感じることができた。これはぜひ映画化かドラマ化もして欲しいと思う。