友人を、周りの人を目覚めさせたい＜NO,230＞

私のブログに、コメントがありました。
周りの人に気づいてほしいけど、
どうしたらいいのか、と。

そうです。
かつて、私も失敗して危うく友人を失いそうに
なりましたからね。

その失敗をしてから、はたと、考えました。
知っているからって、むやみにすべてを喋ってはだめだと
いうことを、学びました。
喋りすぎると、かえって相手に不信感をもたれるのが
常です。日本人は不安なものに、用心深いのです。

ではどうしたらいいのでしょうか。
それは、シンプルにクイズを出すのがいいです。

「日本の首相で、日本人は誰か知ってる？」

みな「？」となります。

答えは、東条英機、田中角栄　小渕恵三の3名ですね。

そうすると、皆は「？？？」となります。
「小泉さんも違うの？」とか言われましたね。

「では残りの人はといいますと、天皇と同じ血筋です。」
「・・・」と言葉を失ってしまいます。

それだけでいいのです。
日本人の首相が、こんなに少ないなんて、思ってもいなかったはずです。
ですから、ショックを受けるのです。

「なに？なに？」とならなくてもいいのです。
日本の秘密を知ってしまった、えらい秘密を知ってしまったと
聞いた人は、受け止めてくれます。
目覚める第一歩です。
相手は、それからそのことが頭から離れないですし
その一歩は次の二歩目に行くのに、時間はかかりません。
そしてあとは、芋づる式に知っていくでしょう。

ですから、余韻をもたせて、相手に考えさせる工夫が必要です。
多くを言うのは、親切心ですが、逆効果になってしまいます。

一度にたくさんは理解できないですからね。
少し、「あれ？そうなの？」ぐらいでちょうどいいのです。

できれば、目覚めたら、そのことをお互いに話あいたいと
思う気持ちは、私にもあります。ですけど、こればかりは
友人であっても、いっぺんに理解は無理ですから。
少しずつです。
何かに、ぶつかったときに、「彼女が言っていたのは、
このことだったのね」と自分で気づくのが一番です。

あなたが友人の目覚めを促したいのなら、ぜひ、この
クイズで、挑戦してみてください。
100パーセント近い確率で、この話は受け止めてくれますよ。

がんばりましょう。
日本人の目覚めを一人でも多く！