アイリス あいりす 

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中東の平和が近づいてきました イラン外相アンカラでエルドアンと会談

2016-08-14 12:54:50 | 社会問題 日々雑感

http://parstoday.com/ja/news/iran-i14497 より転載

イラン外相がトルコ大統領と会談

イランのザリーフ外務大臣が、トルコの首都アンカラで、同国のエルドアン大統領と会談しました。

IRIB通信によりますと、ザリーフ大臣は12日金曜、使節団を率いて、トルコの政府関係者と協議するため、アンカラを訪問しました。

ザリーフ大臣はエルドアン大統領との会談で、二国間、地域、国際面での重要な問題に関して話し合いを行いました。

ザリーフ大臣はトルコ到着後、チャブシオール外務大臣と会談し、その後共同記者会見に臨みました。

ザリーフ大臣はこの記者会見で、両国の関係は強固で幅広いものであるとし、二国間の協力の拡大を求めました。

チャブシオール大臣も、この記者会見で、「イランとトルコの協力の強化はシリアの恒久平和の確立に向けたものだとし、「イランとトルコはシリアの領土保全に関して共通の考えを持っており、両国の協議の継続は、シリアの恒久的な停戦確立においてプラスの役割を果たしている」と語りました。

また、地域におけるISISやヌスラ戦線などのテログループとの共通の戦いを強調しました。

ザリーフ大臣も、トルコの議会に出席した後、記者団に対し、「トルコの人々によるクーデター関係者への非難は、武力によって人々の要求を弾圧できないことを示した」と述べました。

ザリーフ大臣のアンカラ訪問は、7月15日のトルコのクーデター未遂事件後初のイランの政府高官によるトルコ訪問です。

イランは、未遂に終わったこのクーデターを非難するとともに、トルコの政府と国民への支持を表明しました。

 

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♫エルドアンの表情が変わってきました。

プーチン作用は素晴らしいものですね。

エルドアンも、真の敵は誰かを知ったのでしょう。


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9条はGHQの押しつけではなく、幣原喜重郎首相が作ったものです

2016-08-14 12:41:31 | 天皇まんざーい

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016081290070313.html より転載 

「9条は幣原首相が提案」マッカーサー、書簡に明記 「押しつけ憲法」否定の新史料

日本国憲法の成立過程で、戦争の放棄をうたった九条は、幣原喜重郎(しではらきじゅうろう)首相(当時、以下同じ)が連合国軍総司令部(GHQ)側に提案したという学説を補強する新たな史料を堀尾輝久・東大名誉教授が見つけた。史料が事実なら、一部の改憲勢力が主張する「今の憲法は戦勝国の押しつけ」との根拠は弱まる。今秋から各党による憲法論議が始まった場合、制定過程が議論される可能性がある。 (安藤美由紀、北條香子)

 九条は、一九四六年一月二十四日に幣原首相とマッカーサーGHQ最高司令官が会談した結果生まれたとされるが、どちらが提案したかは両説がある。マッカーサーは米上院などで幣原首相の発案と証言しているが、「信用できない」とする識者もいる。

 堀尾氏は五七年に岸内閣の下で議論が始まった憲法調査会の高柳賢三会長が、憲法の成立過程を調査するため五八年に渡米し、マッカーサーと書簡を交わした事実に着目。高柳は「『九条は、幣原首相の先見の明と英知とステーツマンシップ(政治家の資質)を表徴する不朽の記念塔』といったマ元帥の言葉は正しい」と論文に書き残しており、幣原の発案と結論づけたとみられている。だが、書簡に具体的に何が書かれているかは知られていなかった。

 堀尾氏は国会図書館収蔵の憲法調査会関係資料を探索。今年一月に見つけた英文の書簡と調査会による和訳によると、高柳は五八年十二月十日付で、マッカーサーに宛てて「幣原首相は、新憲法起草の際に戦争と武力の保持を禁止する条文をいれるように提案しましたか。それとも貴下が憲法に入れるよう勧告されたのか」と手紙を送った。

 マッカーサーから十五日付で返信があり、「戦争を禁止する条項を憲法に入れるようにという提案は、幣原首相が行ったのです」と明記。「提案に驚きましたが、わたくしも心から賛成であると言うと、首相は、明らかに安どの表情を示され、わたくしを感動させました」と結んでいる。

 九条一項の戦争放棄は諸外国の憲法にもみられる。しかし、二項の戦力不保持と交戦権の否認は世界に類を見ない斬新な規定として評価されてきた。堀尾氏が見つけたマッカーサーから高柳に宛てた別の手紙では「本条は(中略)世界に対して精神的な指導力を与えようと意図したもの」とあり、堀尾氏は二項も含めて幣原の発案と推測する。

 改憲を目指す安倍晋三首相は「(今の憲法は)極めて短期間にGHQによって作られた」などと強調してきた。堀尾氏は「この書簡で、幣原発案を否定する理由はなくなった」と話す。

 <しではら・きじゅうろう> 1872~1951年。外交官から政界に転じ、大正から昭和初期にかけ外相を4度務めた。国際協調、軍縮路線で知られる。軍部独走を受けて政界を退いたが、終戦後の45年10月から半年余り首相に就き、現憲法の制定にかかわった。

(東京新聞)

 

 

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/ より転載

koso_syusei_yaoyorozu21_01

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♫幣原喜重郎首相の発案で出来た9条だということが、わかりましたね。

GHQから押し付けられた云々は、これは、全くの間違いであることが、わかりました。

シャンティフーラの時事ブログに紹介されていた官報ですが、この9条の発案については、昭和天皇の命によると、なっているようです。

これが本当であるのなら、

この官報により、昭和天皇が政治に関与していたことが、明らかになります。

 

 


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