アイリス あいりす 

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ロシア ISISはイラクとシリアで化学兵器を保有している

2016-08-26 21:26:44 | 社会問題 日々雑感

http://parstoday.com/ja/news/middle_east-i15441

ロシア外務省のザハロワ報道官が、ISISは、イラクとシリアで化学兵器を保有しているとしました。

ロシア・スプートニクによりますと、ザハロワ報道官は、25日木曜、記者会見で、「一部の西側政府の政策が、テロを拡大させている」と語りました。

ザハロワ報道官は、化学兵器禁止機関の報告に触れ、この報告で提示された問題を再び検討する必要性を強調しました。

また、シリアのアサド大統領に反対する人々を批判し、「彼らからは、シリア問題を解決しようとする意志が見られない」と語りました。

国連は報告の中で、シリア政府とISISが化学兵器を使用しているとしました。

ロシアは、シリア政府が化学兵器を使用しているとするアメリカの主張に対し、「アメリカ政府は、シリアを非難する代わりに、穏健派と称するテログループについての以前の約束を果たすべきだ」と語りました。

西側、特にアメリカと地域の一部のアラブ諸国が、ISISをはじめとするテログループを支援していることから、イラクとシリアで、多数の民間人が死傷したり、住む家を失ったりしています。

 

http://www.cnn.co.jp/world/35088093.html?tag=top;subStory 

ワシントン(CNN) シリアのアサド政権や過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が化学兵器を使用したと断定する国連の調査結果が発表されたことを受け、米政府は25日、シリア政府を非難する声明を発表した。

米国家安全保障会議(NSC)は24日の声明で、「シリア政権が自国民に対し、繰り返し工業用塩素を兵器として使っていたことは否定できなくなった」と指摘。シリア政権が化学兵器禁止条約や国連決議に違反したとして非難した。

調査は国連と化学兵器禁止機関(OPCW)の主導で1年前に開始された。これまでにも何度も塩素が化学兵器として使用されたと伝えられていたが、シリアが決議に違反したと国際的に断定したのは今回の国連報告書が初めて。

報告書によれば、ISISも2015年8月に、民間人に対してマスタードガスを使用したとされる。

NSCの声明ではISISも非難。ISISの拠点空爆や化学兵器専門要員の拘束などの成果を強調し、「今後もそうした兵器の知識を持つ幹部を排除し、関連物質や化学兵器製造の試みを標的とする」とした。

米国務省のトルドー報道官は25日、「今後も法的手段や外交手段を追求する」と説明している。

オバマ大統領は2012年8月、化学兵器の使用を「越えてはならない一線」と見なし、もしこれを越えた場合は介入を検討する姿勢を示していた。

しかし、13年にシリアがサリンガスを使ったと報じられた後も、オバマ大統領は軍事介入を承認せず、ロシアの仲介でシリアに化学兵器を破棄させた。

国連によると、安全保障理事会は30日に会合を開き、報告書について対応を協議する。しかしロシアが対シリア制裁を承認する公算は小さい。

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♫ このISISに支援している人がいることは、確かなのです。そして、武器も兵器も支援しているのです。

シリアの問題は、次から次へと、攻防が繰り広げられています。とてもあと少しなどとは、行かないようですね。酷いことです。

 


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ロシア シリアアレッポでの人道作戦へ日本参加を提案

2016-08-26 20:33:29 | 社会問題 日々雑感

 

露国防省のアナトリー・アントノフ次官は上月豊久駐露日本大使と会談を行った。国防省サイトで報じられた。

上月大使にはロシア軍の突然のチェックを報告された、また、日本にシリア・アレッポでの人道作戦に加わるよう提案されたと指摘されている。 また、会談中には朝鮮半島とアジア太平洋地域の情勢についての意見がかわされたと伝えられている。 先に伝えられたところによると露外務省は、日本との建設的な平和条約締結交渉に期待した。

続きを読む: http://jp.sputniknews.com/middle_east/20160826/2695521.html

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♫ ロシアが日本政府に揺さぶりを掛けてきましたね。

ニホン政府は戦争への道筋を着々と進めているのですが、このロシアの提案には、驚くでしょう。

同盟国、アメリカの支配下のように見えるニホン政府です。さてどうなるでしょう?


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今度はトルコで大爆発 速報

2016-08-26 15:23:54 | 社会問題 日々雑感

 

トルコ南東部ジズレ市の警察署で大爆発。爆発によって建物は完全に破壊。26日、NTVテレビが報じた。

続きを読む: http://jp.sputniknews.com/middle_east/20160826/2693762.html


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東京オリンピックのメダルは 回収された携帯から作るつもり?

2016-08-26 15:21:48 | 社会問題 日々雑感

http://www.bbc.com/japanese/37171894 より転載

2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会では、廃棄されたスマートフォンなどから回収した貴金属がメダルに使われるかもしれない。

日本経済新聞によると、東京五輪組織委員会は今年6月、メダルに電子廃棄物を使う案を政府に提案したという。

五輪開催都市は、メダル用の金属を鉱山会社から入手するのが通常だが、独自の鉱山資源に乏しい日本は、持続可能な未来というテーマをさらに前進させようとしている。

国際オリンピック委員会(IOC)は五輪開催の方法について厳しい規則を定めており、メダル製造方法もそこに含まれる。

たとえばリオデジャネイロ五輪では、水銀を使わずに抽出した金のみを使用し、銀と銅の3割は使用済み素材から回収したものだった。

電子廃棄物リサイクルの仕組みは?

廃棄されるスマートフォンやタブレットなどの家庭用電子機器には、プラチナ、パラジウム、金、銀、リチウム、コバルト、すずなどの希少金属が微量にふくまれている。自動車や冷蔵庫などの家電でも、鉄や銅、鉛、亜鉛などの卑金属に加えて、上記のような貴金属が使われている。

リサイクル業者や精錬業者は、こうした電子廃棄物や産業廃棄物をトン単位で回収、もしくは購入し、化学薬品を使った抽出作業によって様々な金属を分離回収する。

廃棄物からの金属抽出作業は主に、中国、インド、インドネシアなどの発展途上国で行われる。

2020年用に足りるのか

経済協力開発機構(OECD)資料によると、日本はアジア有数のリサイクル率を達成しているが、これはもっぱらプラスチック、紙、ガラスについてだ。

日経新聞によると、日本では毎年約65万トンもの小型電子機器や家電が廃棄されているが、リサイクル用に回収されるのは10万トンに満たないという。

このため2020年五輪に向けて日本では、外国や個別企業に、貴金属回収の協力を呼びかけることになるのだろう。

 

どれくらいの金属が必要か

メダルに必要な金属の量は、メダルの大きさと数に左右される。五輪メダルは近年、より大きく重くなる傾向にある。

リオ大会のメダルは過去最大で、重さ500グラム。中心部は厚さ1センチだった。ブラジル造幣印刷局が鋳造したメダルの数は合計5130個。ロンドン五輪用に英王立造幣局が造った4700個を大きく上回った。

2020年東京五輪ではさらに、野球、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィングの5競技が追加されている。

費用は?

メダルに使う金属を現物市場で買うよりも、リサイクル金属を使う方が安上がりかもしれない。

ちなみにあまり知られていないことだが、金メダルはスターリング・シルバー(純度92.5%以上の銀)が主な材料で、銅メダルは赤銅から作られる。

それって少しずるくない?

IOCは金メダルに最低6グラムの金を使用することと定めている。もし金メダルが純金だったら、数千万ドルもの費用がかかってしまうことになる。

金の価値は現在、銀の約70倍だが、2020年には状況が変わっているかもしれないという市場関係者もいる。

シンガポールの貴金属業「シルバー・ブリオン」創業者のグレゴール・グレゲルセンさんは、銀の需要は供給を上回っており、金の採掘量1オンスに対して銀は11オンスしか採掘していないため、世界の銀備蓄量は減りつつあると指摘している。

(英語記事 Japan may use e-waste for 2020 medals

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♫メダルの大きさは、リオで大きくなっているのが、わかりますね。

それにしても、廃棄物から取り出すって、いい加減にしてほしいです。

選手が頑張ってもらったのに、まるでケチをつけるようで、酷い話だと思います。

 


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南米コロンビア左翼ゲリラと停戦合意・終結

2016-08-26 15:08:46 | 社会問題 日々雑感

 

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160825/k10010654211000.html

南米のコロンビアでは、政府と反政府ゲリラが、半世紀以上続いた内戦を終結させることで合意し、20万人以上が犠牲になった内戦が終結に向かうのか注目されます。

コロンビアでは、1960年代から政府と反政府ゲリラ組織「FARC(ファルク)=コロンビア革命軍」との間で激しい内戦が続き、およそ22万人が犠牲になっています。

双方は4年前から和平交渉を続け、ことし6月に停戦することで合意したあと、FARC側の政治参加や武器の放棄などについて詰めの協議を行ってきました。そして双方は、交渉を続けてきたキューバで24日、内戦を終結させることで合意したと発表しました。コロンビアのサントス大統領は、合意が発表された直後、テレビを通じて国民に向けて演説し、「今回の合意はすべての国民に恩恵を与える」と高く評価しました。地元メディアによりますと、和平合意の署名式は来月にもコロンビアで行われるということです。

ただ、コロンビアの憲法裁判所は、今回の和平合意は国民の承認を得る必要があるとしているため、政府は具体的な合意内容を国民に示したうえで、10月2日に国民投票を実施することにしています。世論調査によっては国民の支持が分かれているものもあり、半世紀以上にわたって20万人以上が犠牲になった内戦が終結に向かうのか注目されます。

http://www.bbc.com/japanese/36614507

2016年06月24日【南米コロンビア 政府と左翼ゲリラが停戦に署名】

署名式で。写真左からサントス・コロンビア大統領、カストロ・キューバ国家評議会議長、FARCのロンドニョ最高司令官(23日)

 

南米コロンビアで23日、政府と左翼ゲリラ「コロンビア革命軍」(FARC)が停戦合意に署名し、約半世紀以上にわたる闘争の終結へさらに前進した。最終的な和平協定は今後数週間内に結ばれる見通し。

キューバの首都ハバナで行われた署名式では、フアン・マヌエル・サントス大統領とFARCのロドリゴ・ロンドニョ最高司令官が握手した。

西半球で最も長く続いた反政府闘争で、推定22万人が死亡。700万人近くが住まいを追われた。

今回の合意は、ハバナで過去3年続いてきた交渉の成果だが、最終的な和平協定が結ばれるまで、停戦は実施されない。

サントス大統領は来月末までの和平協定の締結に期待を示している。

23日に署名された停戦合意の内容は以下の通り。

・FARCは最終的な和平合意の後180日以内に戦闘を停止

・移行期間に暫定地域を設定し、ゲリラメンバー7000人のためにキャンプを設営

・民間人のキャンプ立ち入りを禁止し、ゲリラメンバーの安全を確保

・ゲリラの武器は国連の監視団に引き渡す

 

「ティモチェンコ」の別名があるロンドニョ最高司令官は署名式で、「この日を戦争最後の日にしよう」と呼びかけた。

政府とゲリラは、停戦を国民の投票にかけるというサントス大統領が提案について、裁判所の判断に任せることで合意した。

サントス大統領は署名を「歴史的な日」と述べた。「50年に及んだ死、攻撃、苦しみは終わりを迎えた」とし、「FARCとの戦闘は終了する」と語った。

欧州連合(EU)のフェデリカ・モゲリーニ外交安全保障上級代表も停戦合意を歓迎し、「コロンビアの和平プロセスの分岐点になった」と述べた。

ジョン・ケリー米国務長官は、「大変な仕事がまだ残っているが、ゴールは近づいており、これまでで最も近くなっている」と語った。

(英語記事 Colombia Farc: Ceasefire signed to end five decades of war

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♫どのような形であれ、平和に導いたこの3人に、感謝です。コロンビアは南米でも、もっとも危ない国として、言われてきました。

ゲリラ達の説得は大変なものだったと思います。

これは、ホッとニュースでしたね。


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