今日は風もなくよい天気でした。小春日和が嬉しい。
布団を干したり、あまり使っていない部屋の掃除をしたり、こんな日にやっておかないと。
一通り用事を片付けてから、夕方から演劇鑑賞会に出かけ、3時間弱の公演でやっと帰ってきたばかりです。
出し物はロシアの作家ニコライ・ゴーゴリの「検察官」
劇団ホームページより
あらすじ
地方官庁の賄賂や不正を取り締まる検察官が、 首都ペテルブルグよりお忍びで、
しかも重大な密命を帯び各地を調べ廻っているとの情報が市長のもとに入った。
行政を当たり前のように「私」している市長以下、 教育委員長、判事、郵便局長、病院長、警察署長や
お役人たちの面々にとってはまさに青天の霹靂、驚天動地の事態に「えらい事が起きてしまった!」と、てんやわんやの大騒ぎ。
そこへ「街外れの安ホテルに、若いお役人が お供とともに宿泊している」とのご注進があった。
さあ、早速懐柔するために雁首揃えて様子を見に あたふたと駆けつける。
「間違いない!あの方は検察官だ!」
あの手この手のアタックが始まった・・・。
台詞が多く、テンポが速いので理解するのに苦労しました。
ストーリーは喜劇ですが、人間の欲を普遍なものとして描いています。
音楽や動き等、演出が個性的だなあと思っていたら、やはりロシア人によるものでした。
よくもあんなにたくさんの台詞を覚えられるもんだと毎度のことながら感心してしまいます。
ロシアの作家といえばドストエフスキーくらいしか知りません。
なかなか読む機会がありませんでした。これを機会にちょっと視野を広げてみることにしよう。
布団を干したり、あまり使っていない部屋の掃除をしたり、こんな日にやっておかないと。
一通り用事を片付けてから、夕方から演劇鑑賞会に出かけ、3時間弱の公演でやっと帰ってきたばかりです。
出し物はロシアの作家ニコライ・ゴーゴリの「検察官」

あらすじ
地方官庁の賄賂や不正を取り締まる検察官が、 首都ペテルブルグよりお忍びで、
しかも重大な密命を帯び各地を調べ廻っているとの情報が市長のもとに入った。
行政を当たり前のように「私」している市長以下、 教育委員長、判事、郵便局長、病院長、警察署長や
お役人たちの面々にとってはまさに青天の霹靂、驚天動地の事態に「えらい事が起きてしまった!」と、てんやわんやの大騒ぎ。
そこへ「街外れの安ホテルに、若いお役人が お供とともに宿泊している」とのご注進があった。
さあ、早速懐柔するために雁首揃えて様子を見に あたふたと駆けつける。
「間違いない!あの方は検察官だ!」
あの手この手のアタックが始まった・・・。
台詞が多く、テンポが速いので理解するのに苦労しました。
ストーリーは喜劇ですが、人間の欲を普遍なものとして描いています。
音楽や動き等、演出が個性的だなあと思っていたら、やはりロシア人によるものでした。
よくもあんなにたくさんの台詞を覚えられるもんだと毎度のことながら感心してしまいます。
ロシアの作家といえばドストエフスキーくらいしか知りません。
なかなか読む機会がありませんでした。これを機会にちょっと視野を広げてみることにしよう。