築城400年を越え、当時の姿を残す明石城の三重櫓
JR山陽本線経由で大阪から明石、姫路方面に向かう都度、明石駅のホーム越に眺めていた明石城。
訪れやことはありませんでしたが、今回は姫路に出掛けた帰路にたずねてみました。
明石城は、今から400年以上前の元和4年(1618)、徳川二代将軍秀忠が命じて築城させたとあります。
天守は建てられませんでしたが、長さ380m、高さ20mを超える石垣の上に本丸を取り囲む四隅に三重櫓が勇壮を誇りました。
櫓の名称は方位を表し、現存する2基の櫓は、本丸の南西に坤(ひつじさる)櫓、巽(たつみ)櫓は南東にあります。
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坤櫓(ひつじさるやぐら)(左)と、巽櫓(たつみやぐら)(右)
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天守台からは、眼下に明石の市街地と明石海峡大橋を望みます。
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