バルト三国の北の端、エストニアの首都タリン、城壁に囲まれた旧市街が見どころです。今回はストックホルムへの船旅の経由地点として一日の滞在でしたので、急いでその旧市街を観て回りました。
タリンのフェリーターミナル前、バスで移動します。
ヘルシンキからフェリーで午後3時過ぎにタリン着、港からバスで一つ目のホテルに。投宿後すぐに旧市街に出かける。
城壁の中に入ると広場があり、その周るに洒落たレストラン、カフェ、お土産屋が並ぶ。
2時間も歩くと一周できます。こじんまりしてますが中世の城壁都市の様子がそのまま残っているので、見ごたえがあります。表題の写真は高台からの旧市街の全景です。
何だか分かりませんが、旗を掲げてサーベルを持った一団が広場を行進してきました。 観光アトラクションとして中世の自警団のようなパーフォーマンスでしょうか。
明くる23日、ストックフォルム行きの船の出港まで時間があるので、また旧市街へ出かける。街の広場でエストニア内に住む少数民族のお祭り、これを見学。いろいろな民族衣装に身を包んだ人たちが各自のテントで特産品を販売してました。舞台では民族舞踊などが披露されえます。
タリンは一泊の滞在でしたが、典型的な中世の城壁都市国家の趣を見ることが出来ました。
ストックホルムへの「Baltic Queen号」は16:00時から乗船できます。どんな船旅になるか楽しみに乗船。船内はとても広く、免税店、ディスコクラブなんでも揃ってます。
シャワー、トイレ付き船室です。狭いですけど一泊ですからこれで充分です。
18時静かに出港です。海上からのタリンの遠景もなかなか風情があります。
明けて24日、早朝、ノールウェイの入り江に入ってきたようです。瀟洒な家並みが見えてきました。
そして10:10、かなり大きな船ですがタグボートなしで、自力接岸、見事です。
成田空港を出て3週間、スエーデンに着きました。まだまだ好奇心旺盛で、気力充分、初めての街の観て歩き続けます。
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