「100万回生きた猫」の作者の本なのです。「100万回生きた猫」も一筋縄ではいかない、色々な感想がもてる本だと思うのですが
この「そうはいかない」は、新聞の人生相談の回答のなかで、相談者へ読んでみたらとすすめられていたのを見て、読みたくなっ
て借りました。
ファンタジーとか、気休めとかない世界のお話です。リアルです。でもそれを素直に見つめて書いている作者は、それを受け止
めている、ってことですよね。そこに不思議と安らぎを感じました。こころが”大人”を求めていたのかもしれません。
そういうこともあるよね、と思いたいときにいい本です。
この「そうはいかない」は、新聞の人生相談の回答のなかで、相談者へ読んでみたらとすすめられていたのを見て、読みたくなっ
て借りました。
ファンタジーとか、気休めとかない世界のお話です。リアルです。でもそれを素直に見つめて書いている作者は、それを受け止
めている、ってことですよね。そこに不思議と安らぎを感じました。こころが”大人”を求めていたのかもしれません。
そういうこともあるよね、と思いたいときにいい本です。