前を向いて歩こう

 何歳になっても、前を向いて歩いていきたいものだと思います。
 

整体楽になる技術 by片山洋二郎

2013年02月21日 11時27分49秒 | 

 最近読んだ本 こちら⇒普通がいいという病 の中にもありましたが、体は自然とつながっていて、大事、体を

ほぐすと、気分、頭もほぐれる、ということで、整体の本を読んでいます。

 

 「腰椎の3番と頚椎の5番をゆらゆらにしておくことが、大切」、「眠れないときは、腰椎5番を

ほぐす」など、大変具体的、なのです。ほぐしてやると、呼吸が深くなります。

 お医者さんでも、おなかを触って、固くなってるところが、わるいところ、っていってましたもの

ね。健康だとやわらかいんですね。

 

 ずれてるところは、理由がある。少しさらにずらす方向に力を加えてやると楽になる、など

なるほどー、と思いました。以前腰を痛めて眠れなかったとき、つらかった。腰痛体操をし

て、不思議とすぐ直ったわけも、わかった気がしました。(あくまで気がしただけです。)

 整体って、行ってみたいんですが、ほんとうに痛いときは、何か怖くて行けなかったのでし

たが、少し仕組みがわかった気がしました。

 

 

 

 

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普通がいいという病by泉谷閑示

2013年02月19日 10時46分43秒 | 

 精神科医の先生が臨床の経験を元に書かれた本で、すごく本当らしい、確からしさにあふれ

ているなと感じられました。。30歳を過ぎてからのフランス留学の体験からも、日本全体に

漂う神経症的な雰囲

気を指摘していらっしゃいました。

 例えば、「今の仕事をほっぽりだして、フランスへ行くなんて無責任だ!」などという言葉を

筆者に投げつけた元同僚と対照的に、フランスでは、「素晴らしい決断をしたね。」とい

うことをいわれたとか、わかるわかる、と思えました。

 

 最初に、アメリカの劇作家、テネシー=ウイリアムズの「ガラスの動物園」からのエピソードで

この本は始まります。ユニコーンの置物を落として角を割ってしまった少女。「これでみんなと

同じね。」と。

 筆者はだれでも、人は角を持って生まれてくると言っています。成長とは、自分になるプロ

セス、なのに、そうはしにくい雰囲気が日本の日常にはある。もちろんこれは外国の話だし、

外国でも同じような悩みはあるでしょうが、いろんなプレッシャーに押しつぶされている人

の存在をニュースや電車の中など、日常に、私も感じます。

 

 体は自然とつながっていて、自然でいたいのに、頭(脳)が、無茶なコントロールをして、拒

食症だとか、過食症だとか、かかってしまう。その説明の図に、幸せに生きる考え方のヒント

をもらった気がしました。

 

 

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