内田 樹 ブログ 2012年03月15日 09時50分36秒 | 教育 小林秀雄賞の「私家版 ユダヤ文化論」 にも書いてあって、今回も読んで深く感動した言葉でした。 こちら⇒ 中原校長ブログに関連してのものと思われます。 だからこそ、教師には研鑽が必要、ともいえますが同時に、教師は自分も大きなものの流れの一つ ということを深く感じ、大きなものに感謝してその中にいること誇りを持っていることが必要条件なのだな と分かりました。 このように分かりやすく言葉で言ってもらったのは初めてのような気がします。
3月11日 2012年03月12日 07時59分14秒 | 地球環境 あの日、たんすのある寝室で寝られず、リビングのフローリングで翌朝を迎えたのだった。 地震をとおりぬけ、家族が家にいて、土日でいろいろなことがあきらかになるにつれ、大変なことだと気持ちが 重くなっていった。 親戚や友人から無事を確認するメールや電話をいただき、話していると状況や気持ちが整理される気がした。 気持ちを送ってくれたみなさん、ありがとうございます。 でも私の怖さ、遭ったこととは比べものにならないほどの困難のなかにいるたくさんの人のことが、その 後、報道で知らされることになるのです。 昨夜のTVでは漂流して助かった男性に細かにインタビューしていました。 つらいことを思い出させて、と思いましたが、すぐ、そうか、これは、この災害を風化させないため、 同じようなことがなければいいが、あった時にこういう風にして生き残ったと知らせるためのインタビュー なんだと気がつきました。男性もその趣旨を理解してお話してくださっていたように思いました。 1000年に一度の災害に居合わせた私たち、賢くならなければなりません。心の声、体の声に耳を澄ます 余裕が欲しいところです。