穴 ~命の花~


ブリーダー崩壊っ子のモカどん。

心もどんどん落ち着きをみせ、FIP疑惑が濃厚だった頃の

コロナウィルス抗体:6,400 が 現在 400まで下がりました。(正常は100以下)

急に寂しくなったり、驚いて飛び上がったりはまだまだありますが

普段はのんびり暮らしています(*´∀`人)




ニコニコ顔がとっても増えたモカどん。

今日は・・・こんなお顔の時には




やっぱり (´―`*)




素直じゃないんだからー ヾ(;´▽`A``




気持ちよさそうなお顔してるよー(¬_¬)




もうっ、可愛いんだからっ(*´∀`人)




頭を包む・お顔を包まれるのが大好きなモカ。

何だか安心するそうです。




調子に乗って、ぐりぐり押しつけてきますが・・・




何言ってるのかわかりましぇん (;-ω-A




それって・・・




困っちゃってるねー




その切り返しの早さ・・・(´д`|||)




持ち前の明るさを、もっともっと発揮して

心の病気(FIP疑惑)も身体の病気(肥大型心筋症)も克服して欲しい。

そして、ずっと笑顔で暮らして欲しい (*´∀`)





★ 最後に 命 の 花  があります ★






= 迷子のお知らせ と お願い =


【 緊 急 で す!!】

 スコティッシュフォールドの マルコ が行方不明になりました





※ 各所掲示物には電話番号を記載してあります。

※ 首輪は着けていません。



もしも、既にマルコを保護してくださっている方がいらっしゃいましたら

どうか生存確認をさせてください。



大切にされているなら、取り上げるようなことは致しません。

どうかご連絡をお待ちしております。

見かけた方は捕獲せず、情報を送って頂きたいです。(すぐに付近に捕獲器を仕掛けます)


yaizuneko@mail.goo.ne.jp までご連絡をお願いします。




ブリーダー崩壊より救出され、里親希望宅よりトライアル中に脱走しました。

生存救出数41匹の内、この子だけが 愛される事を知りません。

心残りです。再度、皆様のご協力をお願い申し上げます。


マルコ詳細はこちら → 迷子猫 マルコ





【 命 の 花 】



先日、ある記事を読んで心を打たれました。 以下、記事の抜粋です。







『 青森県十和田市にある県立三本木農業高校で3年前から青森県動物愛護センターで

殺処分された犬、猫の骨を譲り受け、土に混ぜて花を育てるという活動が続けられている。

名付けて「命の花プロジェクト」。

事業系廃棄物としてゴミと同様に処分される現状を目の当たりにし

何とか殺処分ゼロの社会を実現したいと思い立ったこと。

「何の罪もないペットが人間の勝手な都合で捨てられ、そしてゴミとして扱われる」

「もっと長生きしたかっただろうに…」。

そんなやりきれない思いと、土に返して花として育てることで新たな命を吹き込む。

育てた花は地域のイベントなどで住民に配布しているが

当初は「動物の骨が入っていて気持ち悪い」

「教育現場としてはいかがなものか」といった批判にさらされたという。

それでも学校は地道に活動し、今では地域の理解も得られている。

同センターでは毎年、2千匹以上の犬や猫が殺処分されている。




愛玩動物研究室の1人の女子生徒が言った。

「殺処分は減ってもまた捨てる人がいる。助ける人もいれば、捨てる人もいる。

動物を飼うということはどういうことなのか、飼い主に意識してほしい」。

学校の敷地内にある動物舎では、愛玩動物研究室の5人の女子生徒が

毎日、犬や猫の管理をし、土・日曜日は当番制で世話をしている。


産経新聞

ペットを通し命の尊さに真摯に向き合う女子高生 殺処分の骨で咲かせる「命の花」 』より抜粋




賛否両論のあるお話しだとは思いますが

女子学生の悲しみと優しい心が、痛いほど判りました。

生きている限り病気になるのは当たり前。老いるのも当たり前。

全てを理解し、覚悟を持って新しい家族を迎えて欲しい。そして棄てないで欲しい。


殺処分ゼロを願ってやみません。



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