ロロちゃん 虹の橋へ
![](/images/clear.gif)
2013年7月
静岡県焼津市で発生した
《 ブリーダー崩壊(繁殖屋の遺棄) 》 → 詳細はコチラ
過酷な環境下からの保護で
ロロちゃんにも片目が失明しているという
ハンデがありました。
里親さまが見つかりにくい条件下でしたが
温かい里親さま ご家族に巡り逢い
早々にご希望をいただくことができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/ab/634ebca1a2b6d955b5928591cbe350ca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/46/7ce1b9adf823f9a2d37affca0a43364f.jpg)
潰れた目をそのままにするより
摘出する方が良いとの医師の判断で、譲渡後
皆様からのご支援より手術を行い、成功 (・ω・)b
たぬ吉くんと ふたりで家族入りして
懐っこい たぬ吉くんに守られながら
少しずつ心を開いていった時期もありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/c5/98bd97f0df23476c88e90ef73758cab5.jpg)
お目々も綺麗に治り、我がもの顔で立つロロちゃん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/warai.gif)
本当に本当に幸せそうなお顔でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/1c/639a39e602cf9e557f4740af9d5a51f7.jpg)
まるい。まんまるだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/2f/59e72d64cadc28237ce88d77bc92d222.jpg)
お気づきでしょうか。
保護時のロロちゃんは立ち耳スコさんでした。
そして11年後の写真では 見事な折れ耳。
スコティッシュフォールドの折れ耳の子は
ストレスにより耳が立ってしまう。
逆を言えば、心と身体が安定していれば耳が寝ていく。
保護時には折れ耳だなんて想像もしていませんでした。
ロロは女の子だから・・・
そういってお嬢さまのように大切に大切にされていた
旦那さまを想い出します。
2024年7月3日 午前3時頃
ロロちゃんは、抱えきれないほどの愛情をもって
たぬ吉くんの待つ 虹の橋へ旅立ちました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hawaii_rainbow.gif)
(腎臓病でした)
酷い目にあった日々を忘れてしまうほど
きっと幸せだった。
耳が証明しているものね。
ロロちゃん、頑張ったね。
立派な猫生だったよ。
(里親となってくださった) ご家族の皆様
心よりお悔やみを申し上げますと共に
ロロちゃんへの沢山の愛に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
(崩壊時にお心寄せくださった皆様にも、あらためて御礼申し上げます)
![](/images/clear.gif)
![](/images/clear.gif)