9月26日に 虹の橋へ向かったトラと
7月20日に 虹の橋へ向かい
四十九日を綴れなかった 幸。
今日は ふたりを偲びながら
この子達の穏やかだった時間を掲載します。
私の可愛いトラじろう (;д; )
心優しき子で
スコティッシュの女子達に体調不良な子がいれば
ずっと傍で見守ってくれる
『 スコ女の騎士
(ナイト) 』 の称号が相応しい子でした。
そんな彼もブリーダー崩壊時にはかなりの威嚇っ子でした。
毎日毎日、おばさん(私)に しつこく接触され
白旗をあげる事に決めた彼ですが
そこからは 【 スコ道 】 まっしぐら!
とっても愛想の良い子に変身してくれました。
しかしながら常時 持病のために呼吸が苦しそうだったこともあり
最後まで里親さまに巡り逢えず、私の子に決定 (・ω・)b
その後は愛情を注がれ続け
あられもないお姿で のんびり過ごす子に
元々が穏やかな性格だったのでしょう。
イベントがあれば かり出され
トラ なのに ライオンにされたり ( ´艸`)カワユ
トラなのに ピンクのくまさんにされたり
サンタクロースにまで なってくれたよね(´―`*)
私にとっては 猫ではなく
何とも言えないほど愛くるしい
“ トラ ” というイキモノでした。
誰にでも明るく挨拶し 皆に愛され
我が家の ムードメーカー & マスコット 的存在だった彼の闘病は
皆に見守られ
心配そうに寄り添う子もおり
彼が寂しさなんて感じる暇もないくらい
代わるがわるに傍にいてくれました。
もう四十九日。
アピール上手なトラが居ないと寂しくてしかたない。
ダメージが大きすぎて 気づけば溜め息をついてしまっていますが
トラと共に過ごせた時間に感謝しながら
今いる子達に幸せだと感じて貰えるような環境を
作っていけたらと思います。
とてもとても大切な子でした。
トラ お疲れさま。
そして 私の子になってくれてありがとう。
人間だと四十九日でやっと虹の橋に辿り着くのだろうけれど
猫さんの場合は 良き行いしかしてないので
試練の日々は無かったとは思うけれど
今日で 晴れて 虹の橋の住人
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)
先に待っている家族と楽しく遊びながら
我が家を見守っていてね。
猫魂 寛ぐトラじろう
そして 幸ちゃん。
幸もブリーダー崩壊から我が子となりました。
写真は初七日に掲載したので
(参:こちらをクリック)省きますが
結構な気合いの入った威嚇娘だったため
心を開いてくれたのは我が子となってから。
少しずつ少しずつ “ 怖くない ” を覚えてもらい
変形性脊椎症ながらも高いところに登ったり
階段を昇降したり
高速ダッシュしてみたり
私達がヒヤヒヤするほどアクティヴに自由に過ごしながら
姉妹達とのゆったりした時間も楽しみました。
他の子との強い接触が
自分の身体に影響を及ぼすことを知っているため
皆と仲良くしながらも 大人しいスコさん達と過ごす時間が
一番長かったと思います。
今の家に引っ越し直後、こんな姿をみせてくれて
笑みが溢れると共に安堵しました(*´Д`)=3ホッ
又、お腹の毛玉を取りたくて奮闘したなと
この写真を見ながら想い出しました
寝たきりになる・・・
今 自力で歩けていることが奇跡・・・
迎えた当初から言われていましたが
それが幸の猫生の中で 本当に短い時間で済んだことを
殆どの時間を自力で歩いて行動できたことを
心から良かったと思います。
とある手術の際、貧血が心配だったため輸血を行った幸。
幸は猫では少なめの B型。
この時には姉弟の トラくんに血を分けて貰ったこともありました。
猫魂 幸へ輸血するトラ
それから一年ほど経ち、病が姿を現し
発作が続いた厳しい闘病生活でしたが
最期の時まで一生懸命食べ 生きようとしてくれました。
幸 おつかれさま。
皆と同じようには動かなかった身体だったけれど
自分で工夫しながら楽しく過ごしてくれた幸を
誇らしく思います。
猫魂 寛ぐ幸ちゃん
遠くにいても聞こえるほど 喉を鳴らす音がとっても大きくて
喜びを表現してくれているのが嬉しかったよ。
縁あって私の子になってくれ
ふたりから とても幸せな時間を貰いました。
もう少ししたら 同じ日に
我が家の納骨棚に上げようと思います。
ブリーダー崩壊の保護時より
そして我が子となってからの日々にも沢山の応援をいただき
トラと幸の最期の時にも温かなお心を寄せて下さった方々に
心より御礼を申し上げます。
【 寂しくないよ 】
我が家では、毎晩のように輸液の子がおり
お顔拭き等のケアをする時間もあります。
これまでは ぴっち と トラが
私の傍に張り付いて待っていてくれていました。
皆のごはんの仕度をして部屋に戻れば
トラがいつもキャットステップの上で
『 あ~ん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/3hearts.gif)
』と鳴きながら待っていてくれました。
現在の輸液の時間には
ぴっち隊員と共に クルミ隊員がつき
ごはんの仕度をして 部屋に入る時には
ぴっち隊員・クルミ隊員・お春はんが
色んな組み合わせで誰かが待っていてくれるようになりました。
以前、希喜が亡くなった際には
翌日から ゆずが急に大人になり驚かされたことがありました。
トラが亡くなり・・・
きっと彼らに思うところがあって
(私を元気づけるように)
トラの跡継ぎをすすんでしてくれているようです。
この子達の思いに応えられるよう
また笑顔で楽しく暮らしていけるよう頑張ります。
急に秋の気配が強まり、涼しい日が多くなりました。
今年は季節を楽しむこともできませんでしたので
少しだけ秋を感じてみたいと思います。