昨年末より対応しているモカの血尿。
細菌検査でも該当せず、一時は腫瘍疑惑の影もみられましたが
それも消え、原因不明のまま膀胱炎として対応。
米に高アレルギーがあるのを承知で
フードをph0に変更し対応していました。
心臓検査の時期でもあったため、尿を採取 → 検査。
2019年5月13日(心臓・血尿検査)
体重 : 4.20kg (前回:4.10kg)
体温 : 37.8℃ (前回:37.5℃)
【 エコー検査 】
・ 心臓の短縮率(FSAVg) = 58.3% (65%以下が正常)
( 1月28日:74.7 / 2月16日:60.5 / 3月9日:65.3
4月6日:42.6 / 5月9日:65.9 / 5月24日:53.5
6月26日:61.7 / 7月5日:57.7 / 7月20日:47.8
8月9日:51.2 / 9月7日:42.6 / 10月3日:56.7
10月25日:59.7 / 11月21日:49.5 / 12月27日:72.4
1月31日:57.2 / 3月30日:61.4 / 6月1日:57.4
8月3日:54.4 / 10月5日:63.0 /12月7日:57.23
2月8日:52.5 / 4月11日:60.4 / 6月19日:56.5
8月28日:49.3 / 12月8日:61.0 / 3月6日:40.7
7月3日:58.5 / 9月4日:44.3 / 10月16日:47.7
12月2日:60.4 / 12月17日:57.7 / 1月7日:53.2
2月10日:51.0 / 3月9日:52.6 / 4月7日:53.3
5月5日:67.7 / 6月1日:53.9 / 7月6日:55.6
8月4日:50.8 / 9月9日:56.3 / 11月10日:48.0
12月22日:51.7 / 3月8日:47.3 / 5月13日:58.3 )
・ 大動脈(AO):左心房(LA)比率 = 1:1.88
( 2月16日:1.65 / 3月9日:1.74 / 4月6日:1.63
5月9日:1.58 / 5月24日:1.37 / 6月26日:1.50
7月5日:1.82 / 7月20日:1.54 / 8月9日:1.92
9月7日:1.73 / 10月3日:1.58 / 10月25日:1.25
11月21日:1.45 / 12月27日:1.76/ 1月31日:1.61
3月30日:2.3 / 6月1日:1.58 / 8月3日:1.62
10月5日:1.34 / 12月7日:1.78 / 2月8日:1.39
4月11日:1.84 / 6月19日:1.50 / 8月28日:1.69
12月8日:1.43 / 3月6日:1.62 / 7月3日:1.82
9月4日:2.43 / 10月16日:1.84 / 12月2日:1.84
12月17日:2.03 / 1月7日:1.87 / 2月10日:1.62
3月9日:1.56 / 4月7日:1.88 / 5月5日:1.33
6月1日:1.47 / 7月6日:2.0 / 8月4日:1.73
9月9日:1.52 / 11月10日:1.62 / 12月22日:1.97
3月8日:1.75 / 5月13日:1.88 )
誤差が出やすい検査。1.5以下が正常/2以上は血栓が出来やすいとして判断
・ 心臓の壁の厚さ: 6.6mm (正常:4-6mm)
( 6.0 → 5.6 → 7.3 → 6.2 → 4.4 → 5.1
→ 5.9 → 6.1 → 6.0 → 6.1 → 6.4 → 5.7 → 4.3
→ 6.0 → 6.8 → 5.5 → 5.4 → 6.0 → 6.2 → 6.8
→ 6.2 → 6.7 → 5.1 → 6.7* → 6.0 → 6.1→ 6.2
→ 6.2 → 7.0 → 5.8 → 5.5 → 6.6 )
心壁の厚みが大きくなってしまいましたが
動きは正常なため、様子見。
【 尿 検 査 】
ph 6.5 / ストルバイトなし / 潜血なし
綺麗な尿へと戻り、全て正常となりました
(対応の中で、抗生物質バイトリルが効かない事を知る)
【 投 薬 】
・ヘルベッサー :1日2回:1回 1/4錠
・ピモベハート :1日2回:1回 1錠
・フォルテコール:1日1回:1回 半錠
・アスピリン :3日に1回:1袋
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この後、再度血尿が出たのですが
戴いてあった膀胱炎薬を投薬し治りました。
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再度、血尿が現れたため再診。
2019年6月16日(血尿検査)
体重 : 4.26kg (前回:4.20kg)
体温 : 38.2℃ (前回:37.8℃)
【 尿 検 査 】
ph 7.0-7.5 / ストルバイトなし / 潜血3+
(変な結晶が見えるが、採取方法と思われる)
【 エコー検査 】
エコー検査では問題なし。
出血が何処から出ているのか不明。
腎臓かもしれないため(腎盂腎炎)
止血を目的に抗菌薬を投与することになりました。
【 治 療 】
・抗菌薬(タリビット)錠剤・・・1/4錠を1日2回
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2019年6月22日(血尿検査)
体重 : 4.20kg (前回:4.26kg)
体温 : 38.1℃ (前回:38.2℃)
【 尿 検 査 】
ph 6.5 / ストルバイトなし / 潜血3+
見た目には綺麗な尿でしたが、潜血は残りました。
投薬に反応はしているため継続。
【 治 療 】
・抗菌薬(タリビット)錠剤・・・1/4錠を1日2回
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モカどん・・・
今回も血が混じってたって (T ^ T)
ありゃりゃだよねーっ
それでね、お薬継続なんだけど ( ´-ω-)σ イジイジ
モカーッ(´;д;`) カムバーック!!
お願いっ 人(´д`;)
大好きだよぉ(´;∀;`)
うん!誓ってもいい!!
(←何に?)
ほんと?ありがとう
完治まで、もう少しかかりそうです。
未だハッキリとした原因は解りませんが
腎盂腎炎なら危険なので
一日も早く正常な状態に戻れるよう
共に頑張ります
★ 最後に おまけ があります ★
= 迷子のお知らせ と お願い =
【 緊 急 で す!!】
スコティッシュフォールドの マルコ が行方不明になりました
※ 各所掲示物には電話番号を記載してあります。
※ 首輪は着けていません。
もしも、既にマルコを保護してくださっている方がいらっしゃいましたら
どうか生存確認をさせてください。
大切にされているなら、取り上げるようなことは致しません。
どうかご連絡をお待ちしております。
見かけた方は捕獲せず、情報を送って頂きたいです。(すぐに付近に捕獲器を仕掛けます)
yaizuneko@mail.goo.ne.jp までご連絡をお願いします。
ブリーダー崩壊より救出され、里親希望宅よりトライアル中に脱走しました。
生存救出数41匹の内、この子だけが 愛される事を知りません。
心残りです。再度、皆様のご協力をお願い申し上げます。
マルコ詳細はこちら
→ 迷子猫 マルコ
【 お ま け 】
モカは投薬の際
私のおまじないの言葉を聞くと
口を開けてくれるお利口さん。
心臓のお薬は、きっと一生。
夜は3種類と4種類の日があります。
お薬づけになってしまっているけれど
これだけ飲めば、普通に暮らせ
モカも笑顔でいてくれる。
色んな病が訪れるけれど
撃退したり上手く付き合っていければと思います。