新入りの迎え方
これまで沢山の子達を迎えてきた我が家。
新しい子を迎える時の手順を自分達のルールで守ってきました。
5にゃんはダンボールinで棄てられていました。( この写真とは関係ありません )
仔猫であろうと、何を持っているか判りません。
まずは病院で悪い所が無いかチェックし、治すことが先決。
5にゃんは大量のノミと猫カゼ・貧血・下痢がありました。
又、エイズ・白血病などの検査も細かく言えばいろいろとあるのですが
仔猫は母猫の抗体に守られて産まれてきます。そのため・・・
・ 母猫が感染しているためにその抗体を受け継ぎ陽性反応が出てしまった。
( 成長と共に抗体が消失する場合と、感染してしまう場合があります )
・ 初回は陰性だったが、2度目の検査では陽性になってしまった
( 感染時期により、抗体が作られていない時に検査すると陰性が出る場合があります )
このような事も実際にあるため、我が家では保護時と2ヶ月後に再検査をします。
初回が陽性の場合は、インターフェロン(インターキャット)で陰転を試みることも出来ます。
そして保護から2ヶ月の間に、悪いところは全て治してしまいます。(治るものなら)
( 本来は、保護から6ヶ月後の検査が一番正確に出るといわれています )
5にゃんは、保護時にも陰性。生後約1ヶ月でしたので母猫の抗体の切れる
保護から2ヶ月後に再検査をして確認しました。陰性でした。
そして・・・
治療中の接触はしないのですが、声が聞こえて存在は知っているのです^-^;
それでも、デビューは慎重に行います。
特に成猫の場合は、ソリが合わないとその後が大変なので ここでも時間をかけます。
大抵、この時点で自分達だけじゃないんだ (°д°;;) と新入りはアゴをはずします。
心の中では、もう戯れさせたいけれど ぐっと我慢。
ケージから出る時間を変え、お互いをお見合いさせます。
苦手な子でも、侵入して来られないのでじっくり見て貰います。
自分も同じ道を歩んで来たので、次の瞬間には ” あ-、増えるのね ” って感じです。
お互い、威嚇もせずにチョイチョイし出す頃ですね。
初めは怖くてブラシッポ。
耳も寝て、ブラシッポが下がってしまうのですが
ボスが認めれば怖いものなし!
先住さん達を放流~
我が家で産まれた子には、辛さがピンとこないのかも。
ちなみに・・・
棄てられたばかりで、病気も何もなかったのはこの子だけ。
ただ、お腹の中には7匹の仔猫がいたけどね(ToT)
避妊手術や検査の時間だけだったね。
迎え方には、その家の独自の考え方や環境の違いもあると思います。
我が家の光景は、やりすぎだよーと思う方もいるかもしれません。
でも、これをクリアしてきたからこそ 私が安心して居られます。
お外からの子は、完全隔離からスタート。
その隔離部屋も、もう開放してしまってありません。
大家族ではひとりの感染は他の子達への影響も大きい。
小さな家ということもあり、大人数の隔離も難しい。
初めは大変ですが、その後の全員の為にも このルールは守っていきます。
これとは別に、白血病だと判った ki4yoさんのチーちゃん。
いろんな配慮をしながら仲良く暮らしていらっしゃいます。
病気が発覚しても、共に暮らすのを諦めないでくれて チーちゃんは幸せだと思います。
★ 最後に お祝い と 今日の花くん があります ★
緊急です!!
ブリーダー崩壊で、4匹の里親さまになってくださった なかちゃんさん。
なかちゃんさんのかかりつけ病院にて里親募集をしている子が居ます。
以下、なかちゃんさんのブログより転記。
『 静岡県焼津市より
猫白血病キャリアの長毛の黒猫の子猫(去勢済み)の里親様を探しています
完全室内飼いで、1頭飼いまたは先住猫さんと隔離して飼えるか
食器・トイレを別にして管理出来る方・病気のキャリアである事を理解して下さる方
病気のキャリアである事を理解して下さる方
病院で定期的な検査をし必要時には適切な治療を行ってくれる方
この子は倒れている所(死んでいると思われ)を通報を受けた市役所の職員が保護し
ひこの動物病院に預けられました。
病院での預かり期間(3ヶ月)が過ぎ、里親様が見つからなければ市役所に・・・
(最悪、殺処分となってしまいます)
猫白血病(FeLV)
市役所に引き取られる前に我が家で引き取りも考えていますが
我が家ではケージ飼いになってしまいます。 』
この子も命の期限がかかっています。
どうか 素敵な里親さまが現れますように
= 迷子のお知らせ と お願い =
【 緊 急 で す!!】
スコティッシュ マルコ が行方不明になりました
【 マルコの特徴 】
・ スコティッシュフォールド(猫の種類)の男の子 ( 去勢済み )
・ 普通の猫と違い、ぺちゃんこ顔です ( 犬で言えばパグのよう )
・ 毛 色: ミルクティ色 ( 一般的な茶トラより薄い茶色 )
・ 目の色: オレンジ色
・ 耳の形: 立ち耳 ・ 耳毛が長い ( 汚れていてもこの部分は長いです )
・ 薄茶をベースに、毛色より濃い色のシマ模様が胸と腕にあります
・ 口の周辺が白いです。
・ ヒゲが長いです。
・ 脱走より時間が経過しておりますので、薄汚れていると思われます。
・ 首輪は着けていません。
もしも、既にマルコを保護してくださっている方がいらっしゃいましたら
どうか生存確認をさせてください。
大切にされているなら、取り上げるようなことは致しません。
どうかご連絡をお待ちしております。
見かけた方は捕獲せず、情報を送って頂きたいです。(すぐに付近に捕獲器を仕掛けます)
yaizuneko@mail.goo.ne.jp までご連絡をお願いします。
ブリーダー崩壊より救出され、里親希望宅よりトライアル中に脱走しました。
生存救出数41匹の内、この子だけが 愛される事を知りません。
心残りです。再度、皆様のご協力をお願い申し上げます。
マルコ詳細はこちら → 迷子猫 マルコ
【 お 祝 い 】
ブリーダー崩壊より、昨年10月に新しいご家族の元へ卒業していった子達へ・・・
昨年の10月は、初旬までは暑く下旬はどんどん寒くなり
秋が無かったように思えた年でした。
これからの一年も、健康で幸せをあたりまえのように感じて欲しいです。
みんな可愛い子達です (*´∀`)
【 今 日 の 花 く ん 】
昨日の続きより時系列で。
・ 15:00 : ごはん 仔猫用ウェット 28g完食!!
・ 19:00 : 下痢止め・抗菌薬投与
・ 20:50 : ごはん W/d 35g完食!!
・ 23:00 : 就寝 / 昨晩よりうんちが出ていない
・ 09:00 : 素晴らしい、しっかりした形のうんちが出ていました *^∀^*//
( 見た目に虫は見えない )
・ 09:30 : ごはん W/d & カリカリ 30g完食
・ 11:50 : 下痢止め・抗菌薬・真菌(疥癬)薬を投与
・ 14:50 : 下痢も嘔吐もなし♪♪
調子が悪かった一昨日との違いは
毛繕いをし、ダミ声の小さな声でごはん請求をした事。
呼べば2階部分から降りてきて、ケージ外でもイキイキしています。
そして、初爪とぎも行いました (*゜ー゜*)
疥癬のお薬を投与したので不安でしたが、内臓寄生虫では無いため大丈夫そうです。
本日は夕方より再診です(*`・ω・)ゞ
いつも沢山の応援と元気玉をありがとうございます (-人-)
いつも応援をありがとうございます。 励みになります。
マルコの情報へ繋がりますように (-人-) 宜しくお願いします。
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『 モカとゆずの心拍数の記録 』
( モ カ )
10月30日 就寝前 : 132回 / 10月30日 朝投薬前: 計測不能
100回を切るようなら病院へ連絡
( ゆ ず )
10月30日 就寝前 : 144回 / 10月30日 朝投薬前: 計測不能
投薬無しでの正常心拍:120-150位(個体差・獣医師による)