楓 の通院記録-15




楓は 猫エイズ(FIV)・猫白血病(FeLV)のダブルキャリア。

発症すれば、今の獣医学ではどうにも出来ない恐ろしい病気。

そのため月一のインターフェロンは欠かさず行っている。



そんな事は、何処吹く風と

毎日、溺愛され続けている楓くん (=´Д`=)ゞ




今日も元気で




遊びの要求 ( ´艸`)

アレ = じゃらし が上手く捕れないと




どこから持ってきた?

というような、不満顔を露わにする



楓の担当医は若先生。

ダイエット指示が出ているのだが、なかなか変動しない体重

運動しながら(遊びながら)頑張ってはいるのだが・・・

今回はいかに??





9月21日 通院


体 重: 5.72kg (前回より20g減


( 5.60 → 5.76 → 5.84 → 5.72 →5.72 → 5.74
→ 5.74 )



体 温: 38.4℃
 ( 前回:38.3℃ )



体重は少しは減っているけれど、うんち分と言われれば

『 病気の事もあるので、もう少しだけ減らしましょうね (σ゚∀゚)σ 』

とのご指示を・・・何度目だ?スミマセン





10月20日 通院


体 重: 5.70kg (前回より20g減



( 5.60 → 5.76 → 5.84 → 5.72 →5.72 → 5.74
→ 5.74 → 5.72 )



体 温: 38.6℃ ( 前回:38.4℃ )



またまた20g減

それでも珍しく若先生は言った。

『 毛艶もいいし、体調も良さそう。まぁ・・・ねっ (´―`*) 』



おっ、折れたーーーっ 若が折れたーっ



色んな意味があってのお言葉 (´;∀;`) ワカッテル

そのお言葉に甘えず、もう少し運動で頑張ってみる!!





11月24日 通院


体 重: 5.66kg (前回より40g減 ┗(`・∀・´●) )

( 5.60 → 5.76 → 5.84 → 5.72 →5.72 → 5.74
→ 5.74 → 5.72 → 5.70 )


体 温: 37.9℃ ( 前回:38.6℃ )




頑張って運動したので、若先生にダイエット報告をしたかったけれど

この日に診て戴いたのは、院長先生。

院長先生に診て貰うのは初かな? (*´∀`人)

そして体重減少について、何か体調の変化があったのかと聞かれる。

カルテを見ながら





院 『 この子は・・・エイズ・・・ 』



私 『 いえ、ダブルです。若先生から、もう少し痩せた方がいいとご指示があって 』



院 『 そうですか・・・ (._.)

    元気なうちに沢山食べさせてあげたい気持ちは判りますが、難しいところですね (´―`*) 』









かなり凹んだ

院長先生は何一つ悪くない。いや、とっても優しいお言葉。

それでも私の脳はいつもふたつに分かれている。

都合のいい脳と、現実を見る脳。



『 最近ウィルス検査をやっていないけど、楓くんは知らない間に

両方とも陰転しちゃってるかもよ~   (*´∀`人) 』



と楓をワシャワシャと こねくりまわす都合のいい脳。





もうひとつは病を受け入れ、発症しないように願う脳。




猫さんは人の心を読む。

そのため、楓と居る時には極力前述の脳で対応している。

解ってはいる。解ってはいるけれど

『 元気なうちに 』 という言葉に凹んだ。




今日か明日か、いつ襲ってくるか判らない病気。

襲ってきたらもう・・・・・ そう思うといつも怖くて仕方ない。


私は経験者。信じられないほどの急降下をする病気。





それでも私は楓のかぁさん。

何を言っても状況が変わるわけではない。

私に出来る事をして、楓がいつまでも笑顔でいてくれるように

前向きに明るくいかなくちゃ





只今 色んな事を同時進行で進めており、ちょっと多忙な私

更新が少ないにも関わらず、沢山の応援ポチをありがとうございます

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崩壊っ子の、こたまちゃんの里親さまは

個展も行う人形作家。

現在、先住猫さんの闘病による資金調達のため

来年の干支(戌) & 猫人形の

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今度注文しよう!と思われていた方は

是非、この機会にご注文下さいね♪♪



頑張れ!ショコラくん ┗(`・∀・´●)
















= 迷子のお知らせ と お願い =




【 緊 急 で す!!】

 スコティッシュフォールドの マルコ が行方不明になりました





※ 各所掲示物には電話番号を記載してあります。

※ 首輪は着けていません。



もしも、既にマルコを保護してくださっている方がいらっしゃいましたら

どうか生存確認をさせてください。



大切にされているなら、取り上げるようなことは致しません。

どうかご連絡をお待ちしております。
見かけた方は捕獲せず、情報を送って頂きたいです。(すぐに付近に捕獲器を仕掛けます)


yaizuneko@mail.goo.ne.jp までご連絡をお願いします。




ブリーダー崩壊より救出され、里親希望宅よりトライアル中に脱走しました。

生存救出数41匹の内、この子だけが 愛される事を知りません。

心残りです。再度、皆様のご協力をお願い申し上げます。


マルコ詳細はこちら → 迷子猫 マルコ









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胡豆 の通院記録-13 ( 香箱違い )




とっても可愛い私の こまめさん




この子は2015年の年末に腎臓病を患いました。

暮れも正月も来た気がしない、我が家初の腎臓病

幸い、気づくのが早かったため

急性腎不全で、現在は完治状態 ヽ(。´∀`。)/




う~む・・・何やっても可愛いな (*μ_μ)



寒くなると、お水を飲む量も減ってくる

見た目の調子は良さそうですが

定期健診として行って参りました (*`・ω・)ゞ




11月13日



体 重: 4.58kg
 ( 前回より260g増

体 温: 37.7℃
 
 ( 前回:37.9℃ )



腎臓病発覚の際には3.92kg。

この体重だけでも、なんか安心






【 血液検査 】





・ BUN : 20 (前回:19)

・ CREA : 1.7 (前回:1.5)


正常値をキープしてくれていました!!

その他のデータも全て正常ヽ(。´∀`。)/

(血小板は検査時間にもよるため)




【 エコー検査 】


ついでに、心臓の検査もして戴きました。


・心臓の短縮率(SFAVg) = 42.3% 
 ( 35%以上65%以下が正常 )




・大動脈(AO):左心房(LA)比率 = 1:1.72 ( 1.5以下が正常 )

比率は誤差が出やすい検査。




・ 心臓の壁の厚さ:4.6mm
 ( 4-6mm未満が正常 )




比率は気になるけれど、動きも良好で大丈夫そう。





【 Pro-BNP検査 】



先生から、この動きでは検査は必要ないだろうとのこと。




【 投 薬 】


無し






うん。

傷めた腎臓は回復しにくいとも言われるから

心臓と合わせて、半年後に再診だよ!





そんな胡豆さんは5兄妹。




比較的、大人しい白猫だけが集まっている

こんな日もあるのですが




この組み合わせを目撃することが多い

さすけにグルーミングして貰ったり




枕として扱ってみたり




腕を組んで寄り添う時も (゚ロ゚;




夜型 の胡豆と、昼型 のさすけ。

さすけはお付き合いなんだろうな (*ΦωΦ*)

やんちゃな さすけ。

うみ君兄妹以外とは、とっても仲良くできるんです♪♪




兄妹仲良し♪♪ これ一番 (´―`*)



1階でも大人気のミニ布団。

この子達にも温かく居やすい場所をと設置すると

テーブルサイズにぴったり( ´艸`)




朝日を浴びながら、女子会したり




夜型の胡豆さんは、そのままお休みになられます。


何であれ、購入してヒット作になるのは嬉しい。

冬を迎えるこの時期から更に気をつけ

健康で居て欲しいと願います










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【  香箱違い  】


猫さんがお手々をたたんで座ることを

『 香箱座り 』 といいますが

今日はソッチじゃなくて

コッチ






ズワイ蟹のメスで、卵をいっぱい抱えている蟹を

石川県付近では『 香箱蟹 』

オスは 『 加能蟹 』 という。


とぉさんは、あー見えて(どー見えて?

仕事  デキる男(←たまに褒めておくデキる妻

彼には北海道から九州までお呼びがかかる。

そんな金沢のお客様から戴いた

漁期の短い貴重な蟹 ヽ(。´∀`。)/



加能蟹は、身を全部取り




これまで食べた炊き込みごはんの中でもトップクラス!



そして




身を丁寧に取り出し

旅館風に面盛りをして戴きました

蟹の美味しさが凝縮されていて、とっても美味でした(*゚ー゚*)



細くて小さな蟹の身。

どうすれば綺麗に取り出せるかご存知ですか?



答えは 『 すりこぎ 』 (麺棒でも良い)

関節を外し、細い方から太い方へ転がして押し出せば

赤い部分を残して簡単に取り出せます (*^―゜)b

暮れからお正月には、蟹も増えてきますので

参考まで (*´∀`人)



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スコ組さんの お誕生日




2013年11月16日。

我が子として迎えることになった

スコティッシュ6にゃんを自宅に迎え入れた。



あれから4年。




トラは年齢問わず、誰からも愛されるキャラに。




他の子と遊んでいても

割って入ってくるほど甘えん坊 (*μ_μ)




優しい子なので、スコ女のナイトは勿論

お春の事は、特に可愛がってくれています



モカどんは




最近、少しお姉さんになったかな?

と思うところはあるけれど




他の子を踏み台にしても、ちゅ~るは譲れず(;-ω-A

トラ坊に差し出したのに




うまいこと入ってくる ヾ(-д-;)おい

大人の女ねー・・・・・



愛ちまは、最近かぁさん子




鼻水や、はなくちょが一年中出てしまっていますが

細菌感染はしておらず、免疫が弱い。




威張りんぼうさんは健在ですが

カウンター下の狭い場所もお好み。

小さくて可愛いのですが

本当の就寝時には変顔を見せるのが趣味




いつも とぉさんと、このお顔で笑いあう。

笑うと更に進歩する技です(*´∀`)ノノ



希喜ちゃんは




たまらなく可愛いっす

この一年で、また少しずつ進歩しています。




物音がしても振り向かず

私が真後ろでコロコロをかけても

そのままの体勢で寝ている。

最近では、ケージ内に指を入れると

自分から鼻をこすりつけたりも




正直、こんなに長くかかるとは思っていなかった。

でもいつか素直に甘えてくれることを願っています。



幸ちゃんは




わざわざ踏まれそうな道端に落ちている事が増えた

信頼なのか遊びなのか不明だけれど

落ち着いてくれてるんだろうなと思います。




そんな道端で始めるグルーミング ヽ(´o`;

届かないけれど、一生懸命さが愛らしい。




その意気だ!!

歩き初めはカチコチしていますが

今年も自力歩行の報告が出来て嬉しい限り。



ゆずは困った事が・・・




お顔は可愛いんだけどね




心臓が悪くても、いつまでもお子ちゃまで




読み通り、このお布団に

只今 ちっこ2回を記録しております(=`ェ´=;)ゞ

替えを買ったから、お洗濯に励んでいます。



色んな事があるけれど




それが微笑ましく嬉しいこと。




その時々で組み合わせは違うけれど




このお布団のお陰で、更に仲良し度も増しました♪






もう4年も共に暮らしてるんだなと

ふと思う。




トラ :6歳 / モカ :7歳

愛 :6歳 / 希喜 :6歳

幸 :7歳 / ゆず :5歳



この先も、まだまだ愛と信頼を深めて

健康に楽しく過ごしていこうね!













★ 最後に お ま け があります ★









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【  お ま け  】


幸ちゃんは




両手での、お顔のお包みや

ブラッシング、ちりバリカンなど

数々の事をクリアしてきましたが

爪切りだけは苦手 (´;д;`)

これさえクリアしてくれたら

通院回数も減らせて、身体も楽なのに・・・



そんな事を思っていた11月2日。




凄いこと (´;∀;`)


まだ怖くて身体をよじるので

少しずつ、少しずつチャレンジできたらと思っています。


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いや、ちっこもしようよ ヾ(・д・`*)

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くぅ の通院記録-10 ( いいのかな? )




立冬を迎え、今日は雨。

少し肌寒い日です。

今日はまず初めに、たぬ吉くんのママさんから。




悲しく辛いときに、共感してくださったり

応援して貰える事は支えになります。

私からも・・・

皆さまからのお悔やみと、温かい応援にお礼申し上げます。







*********************************





~ くぅ の通院記録-10 ~




我が家の治安部隊長は、女の子。

名前は くぅ。 ( 別名:くぅ姐さん / あねさんとも




美しく




可愛らしく、優しく。

みんにゃに一目置かれる存在。

しかし最近は・・・




出動が少ない ( ´艸`)

この子が落ち着いていられる時には

我が家は安定している証拠。



そんな くぅ姐さんは、拡張型心筋症を心配されていましたが

前回までは安定しており、投薬もなし。

今回は・・・(3回をまとめて記載)





7月24日



体 重: 5.08kg ( 前回より120g減 )

体 温: 38.8℃  ( 前回:38.5℃ )




9月18日


体 重: 5.16kg ( 前回より80g増 )

体 温: 38.8℃  ( 前回:38.5℃ )




10月30日



体 重: 5.08kg ( 前回より80g減 )

体 温: 38.2℃  ( 前回:38.8℃ )






【 血液検査 】



前回の定期健診にて良好確認済み




【 エコー検査 】




・心臓の短縮率(SFAVg) = 57.8%  ( 35%以上65%以下が正常 )


 ( 12月14日:22.9 / 1月11日:32.0 / 2月8日 : 40.1
4月11日:52.5 / 6月19日:32.8 / 8月28日:40.1
11月14日:46.9 / 1月17日:54.0 / 3月20日:50.3
7月24日:56.3 / 9月18日:35.4 )




・大動脈(AO):左心房(LA)比率 = 1:1.47 ( 1.5以下が正常 )


 ( 12月14日:1.12 / 1月11日:1.94 / 2月8日 : 1.38 )
4月11日:1.76% / 6月19日:1.67 / 8月28日:1.71
11月14日:1.68 / 1月17日:1.78 / 3月20日:1.63
7月24日:1.66 / 9月18日:1.39)


比率は誤差が出やすい検査。




・ 心臓の壁の厚さ:5.3mm
 ( 4-6mm未満が正常 )

 ( 12月14日:4.1 / 1月11日:4.6 / 2月8日:4.0
 4月11日:4.7 / 6月19日:4.2 / 8月28日:5.5
11月14日:3.6 / 1月17日:4.1 / 3月20日:4.0
7月24日:3.5 / 9月18日:3.9 ) 





9月18日の健診までは、ギリギリ正常値といった結果なのですが

壁厚が薄くなっているのと、動きが弱くなっていることから

タウリンを与えることになりました。

その際にPro-BNP検査も実施。

(採取の際には、投薬しておりません)





【 Pro-BNP検査 】





エコーでは微妙な数値でしたが

血液検査では正常値。

このくらいなら大丈夫と判断すべきなのかが難しい。



その後の10月30日の健診では

ほぼ問題ないエコー数値に。

タウリンは栄養素。

フードにも含まれる害のないものなので

安定がみられるまで継続となりました。




【 投 薬 】




・ タウリン 1日1回 / 0.5g




その他に気になるところは 『 歯 』

子供を産んで、その子供と共に棄てられた くぅ。

栄養不足から、かなり歯が痛んでいます。




この先が心配ですが、現在はサプリで対応中。



姐さんが出動するほどの揉め事も起きない平和な我が家。

そんな時でも




希喜の事は、よく目にかけてくれています。




くぅ姐さんのことが大好きな希喜。

傍に居られると、嬉しすぎて喉は鳴らすわ

ふみふみは始まるわ ( ´艸`)

腰を落とせなく、逆に落ち着かないほど。




傍に居てくれるだけで、嬉しく

あこがれの存在のようです (≧∀≦)/





うん。わかってる

少しずつ少しずつ変化してるもの。

くぅのお陰で嬉しそうだし (*゚ー゚*)


身体を大事にして、これからもよろしく!

いつもありがとうね♪♪











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【  お ま け  】


希喜のことは




うん。焦らずのんびりとね。

気持ちは通じてるとは思うんだ。


他の子達は、もう心配ないしね (*^―゜)b




・・・あっ、いいですアレは (;-ω-A

結構、かぁさん楽しんでるから

そのままにしておいてください




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たぬ吉くん、ありがとう




2013年7月に発生した

個人ブリーダー崩壊。








集合保護場所は、猫さんも人の心も荒んでいた。

そんな中、明るく振る舞ってくれていたひとりが




この子だった。

柄といい、見た目の愛らしさから

猫なのに 『 たぬ吉 』 と名付けてしまった。




幼く、何が起こったのかも理解していないふうで

それがまた悲しくもあり

また、明るさに励まされました。

人懐こい この子には “ 広報部長 ” をお願いし

人を怖がったり怯えたりする子ばかりのなか

お越し下さる里親希望の方々を和ませてくれました。

それでも、自分の幸せを探すように




寂しそうにお外を眺める日もありました。





里親さまは、早々にお越し下さったにもかかわらず

選ばれにくいであろうと思っていた

人慣れもしていなく、片目の不自由な

ロロちゃんをご希望下さいました。

そして後日、その相方に たぬ吉くんをとご希望下さった

とても優しいご夫婦。




里親さま宅に行ってからは

栄養もまわり、みるみる長毛化し

ブラッシングを楽しみ




夏にはサマーカットでも笑わせてくれました。

穏やかな優しさで包まれた たぬ吉くんは

もっともっと素敵な子になり




眼球摘出手術を受けたロロちゃんを

ナイトのように見守ってくれました。







本年6月に受けた定期健診で

前回より体重が急激に減っていた。

検査の結果は腎不全。

自宅輸液を続けてくださいましたが・・・

昨日の朝、苦しまずに旅立ったそうです。




何度も何度も電話越しで私に謝るお母さん。



『 ペットではなく家族でした 』



その言葉だけで、全てがわかります。

謝る事なんて何もない。

彼は幸せだった。



ごはんもロクに貰えず、愛情も貰えず

汚物まみれで異臭を放つ家で産まれ育ち

全員、生死がかかっていた。



新しい家族の元では

沢山の愛情を貰う事ができ

楽しい時間を過ごし

病気と共に闘い

大好きな家族に見守られながら

最期の時を、お家で看取って貰えました。



どれだけ対応しても

もっと こうしてあげれば良かったと

悔やむことは誰にでもありますが

恥じる事なんて、謝る事なんて何もない。



胸を張って、沢山愛したことを誇りに思ってください。






幸せなのが手に取るようにわかるお写真。


たぬ吉くん、がんばったね。

そしてありがとう。

里親さま、この子を愛してくれてありがとう。

お辛い中、お電話を下さって本当にありがとう。



たぬ吉くんは本日、荼毘に付されます。

明るいたぬ吉くんに似合う、穏やかな晴天の日です。




里親さまから皆さまに

【 定期健診は必ず受けて欲しい 】

そう言付かりました (。-人-。)




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虹の橋からご家族とロロちゃんを見守ってね。
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