猫 免疫介在性溶血性貧血 完治(IMHA)




2月24日より発症確認した

免疫介在性溶血性貧血。



快復傾向のなか、5月5日 こどもの日が再診でした。




だよね~っ (*´∀`人)

なんでしょう? 言っちゃって♪♪




おいっ !∑( ̄□ ̄;)

そんなのみんな知ってるし!!




そっか (´―`*)




それでは再診結果です!




5月5日 再診



体重 : 4.64kg(前回:4.54kg)

体温 : 38.9℃ (前回:39.0℃)


・・・・・100gも増えちょる



【 血液検査 】






【 ヘマトクリット値 】


13.3 → 11.2 → 12.2 → 14.1 → 15.4
→ 16.8 → 22.6 → 21.1 → 21.3 → 23.4
→ 28.9(別機械) → 29.2(別機械) → 28.5 → 28.5 → 31.9
→ 32.5 → 35.5 → 38.2



【 RETIC値 】


111.1 → 106.0 → 131.6 → 98.2 → 133.2
→ 82.8 → 73.1 → 36.9 → 50.3 → 42.7
→ (検査無し) → (検査無し) → 48.4 → 35.7 → 39.4
→ 43.7 → 32.8 → 21.9


【 好酸球数 】

0. 33 → 0.35 → 0.21 → 0.09 → 0.06
→ 0.02 → 0.01 → 0.02 → 0.02 → 0.09
→ (検査無し) → (検査無し) → 0.3 → 0.3 → 0.36
→ 0.23 → 0.36 → 0.13


【 血小板数 】


121 → 70 → 61 → 92 → 96
→ 104 → 130 → 133 → 91 → 92
→ 236(別機械) → 296(別機械) → 258 → 249 → 315
→ 322 → 236 → 236


【 グルコース 】


107 → 127 → ( 検査無し ) → 177 → 172
→ 211 → 236 → 241 → 296 → 287
→ 240 → 173 → 179 → 180 → 243
→ 200 → 179 → 159



【 ALT 】

76 → 60 → ( 検査無し ) → 90 → 180
→ 221 → 587 → 560 → 706 → 658
→ 435 → 319 → 269 → 189 → 129
→ 142 → 80 → 41



投薬無し継続で ヘマト上昇!!

しかも 38.2% (*≧∇≦)pキャー

肝臓の数値も全て正常に戻り

脱水も改善されています。

完全に元通りと言っていい状態。



この病気でステロイドを使い

脱水を起こして尿疾患が増えてしまいましたが

打倒!尿結石 を ごはんで対応中。




尿採取の難しい希喜に

うてなさんが教えてくれた

検査用採尿シート。

我が家の猫砂の吸収率が高く




尿は本日、病院に持ち込み



ph:7.0-7.5( 潜血有 )


ストルバイトも出ていますが

結石はみられなかったようです。



段々と砕けていってくれているのかな。

(うてなさん!!この商品でストルバイトも検出できましたよ





尿路系の治療は、経過をみていきますが




うんうん




いぇ~い *^∀^*//




すばらしい!!

ヘマト38.5%の今は




自己主張も出来たり




のんびり、ながーく伸びてみたり

みんにゃと追いかけっこしたり

ひとりでダッシュまでして

身体全体で喜んでいるようです。




未来のことも考えられるようになったね (´;∀;`)

ほんと良かった・・・




ここまで71日。

怖い日々でした。




輸血が必要かもしれない瀬戸際で

血液型が調べられなかった希喜。

もしもB型だったら、供血者が少ないうえに

クロスマッチ(同じ血液型でも相性が悪いと輸血不可能)を

クリアできる血液が更に少なくなる。


希喜は輸血せずに乗りきることが出来ましたが

不安で仕方ないなか

輸血の名乗りをあげて下さった



うてなさん・千代丸ママさん

チャンプママさん・こたまママさん



大切な自分の子を差し出してくださるなんて

思いもしませんでした。

心より感謝申し上げます



そして遠く離れていても

日々応援して下さる皆さまに励まされ

病に負けまい、いや打ち勝つぞ!と

大きな力を頂きました。


皆さまの心からの応援が希喜の完治に繋がりました。

本当にありがとうございました!!



再発の可能性のある病。

キャリアとなり、寛解というのでしょうけれど

再発はしないぞ!という思いで

【 完治 】 としました。



獣医師の掲載では、治療や予後など

文字では治るようにも受け取れますが

ブログ等では、IMHAの猫の完治はすぐに出て来ない。

かかりつけの若先生も

『 この病気は初めてなので、手探りですみません 』

と初めから正直に言って下さり

その分、色々調べ対応してくださいました。


ダブルキャリアで亡くなったジジの

引き金を引いた病も、このIMHAだった。

ジジの時に学ばせて貰ったことが活きたと思う。

ジジも希喜を助けてくれた。



多くの方に支えられ

助かった希喜の記録が

不安の中にいる方の希望になれたら・・・

そしてそれが喜びに変わってくれたらと願います。






★ 最後に 自慢のオンパレード があります ★









= 迷子のお知らせ と お願い =





【 緊 急 で す!!】

 スコティッシュフォールドの マルコ が行方不明になりました





※ 各所掲示物には電話番号を記載してあります。

※ 首輪は着けていません。



もしも、既にマルコを保護してくださっている方がいらっしゃいましたら

どうか生存確認をさせてください。



大切にされているなら、取り上げるようなことは致しません。

どうかご連絡をお待ちしております。
見かけた方は捕獲せず、情報を送って頂きたいです。(すぐに付近に捕獲器を仕掛けます)


yaizuneko@mail.goo.ne.jp までご連絡をお願いします。




ブリーダー崩壊より救出され、里親希望宅よりトライアル中に脱走しました。

生存救出数41匹の内、この子だけが 愛される事を知りません。

心残りです。再度、皆様のご協力をお願い申し上げます。


マルコ詳細はこちら → 迷子猫 マルコ







【 自慢のオンパレード 】


昨今の希喜は、益々 気が丸くなったように思える。

あの威嚇娘が、これまで一度もしなかった




お出迎えをしてくれるようになり ←カンドー




携帯撮影なので画像が荒いのですが





ごはんの時に、ちり揉みをすると

文句どころか、ちっぽを上げて

ゴロゴロと喉を鳴らすように



この病がくれた唯一の良かったところを

大事に大事に育てていきたい。

(来なくていいけれど)病に立ち向かう事があれば

今度はタッグを組めるほどに (´―`*)

そしていつか抱っこしたい。


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