涼音の 避妊手術 と 拡張型心筋症



涼音は1月15日に抜歯手術を受けました。




1週間後の1月23日の再診では

まだ腫れが残っていたため3週間の投薬継続。

2月6日の再診でも腫れが残っていたので

2週間投薬量を増やして対応し、腫れはひきました(*´Д`)=3ホッ

(ごはんは食べられていました)







そして迎えた、避妊手術の日。






【 2022年2月28日 】


体重 : 4.04kg

体温 : 38.1℃



『 血液検査 』





ずっと高値を示していたグロブリンも

抜歯手術によって下がってきています(・ω・)b

(下がっていなければ再エイズ検査予定でした)







『 心臓のエコー検査 』



FS-Avg : 33.9%

AO≒LA  : 1:1.49

厚み     : 4.0mm






兎に角、動きが悪い。

放置していれば・・・というほどでした。

診断は 拡張型心筋症


拡張型心筋症はタウリン不足での発症が多いので

完全に野良ちゃんだったことも確定。



呼吸や咳に注意しつつ

タウリンを1日2回 / 0.4-0.5g(1回)で対応していきます。


(これまで当家では、ぴっち&くぅ が拡張型。タウリン投与で安定(予防的に現在も投与中)








心臓の状態を理解しながらの避妊手術も無事に終わり

お見舞い




涼音 (´;∀;`) がんばったね

少し発情も来ていたところだったようです。




まだ完全に麻酔から醒めていない状態でした。






翌日、午前中早々にお迎えにあがり

現在の涼音さんは




元気にのんびり過ごしています。

もう当分、痛い思いはしないからね。







今回の手術での反省点がありました。


※ 抜歯手術の際に心臓の検査をしなかったこと


※ 避妊手術帰宅時に膀胱炎だったこと


※ 仔猫さん達に注意しないママだと思っていましたが

涼音の留守中の部屋の荒し方から、しっかりママ業をしていてくれていた事に気づく







膀胱炎は手持ちのお薬で対応し、完治。

反省は、我が家が仔猫用室温で温かすぎだったこと。

そのため、少しずつ温度を下げ

この後の 唄、綿毛の手術に備えました。

甘やかしもほどほどにしなくちゃですね ^-^;





涼音は 緑内障が少し進んでしまっています(専門医)

そして、今回判明した 拡張型心筋症。


今後の猫生を 穏やかに快適に過ごせるように サポートしていきます。










3月に入り、目が回るほど色んな事が起きています。

お伝えしたいことも、記録しておきたいことも沢山あるのですが

まだルーティーンに慣れず、時間が取れない状態です。

コメント欄を 開けたり閉じたりしますので

どうか気長に 応援、見守って下さると嬉しいです (人-ω-)










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