花の慶次が田んぼにくっきり 米沢・小野川温泉近くの水田
(2010年08月10日 19:15 山形新聞)
前田慶次の図柄が浮かび上がり、見ごろを迎えた田んぼアート=米沢市簗沢
米沢市の小野川温泉近くの水田をキャンバスに見立て、稲の色の違いを生かして絵を描く田んぼアートが見ごろを迎えた。歴史ファンに人気の武将・前田慶次の図柄がくっきり。10月の稲刈りまで巨大な絵を楽しむことができる。
田んぼアートは、市や農業団体でつくる「田んぼアート米づくり体験事業推進協議会」(蔦幹夫会長)が2006年に始めた。今年は、自由奔放な生きざまが人気を集め、米沢で晩年を過ごした漫画「花の慶次」の主人公・慶次が題材。市内外の約350人が5月、約3500平方メートルの水田に、はえぬきと、黄色や紫色の古代米を手植えした。
遠近法を用い、水田を一望する高台の展望台から一番良く見えるように田植え。稲は約40センチまで育ち、きせるをくわえた慶次がほほ笑む姿が浮かび上がった。季節の移ろいとともに稲の色も変わり、違った表情が見られるのも特徴だ。訪れた人は巨大な絵に圧倒されたように驚きの声を上げ、写真を撮って楽しんでいる。
昨年は「天地人」でした。いつもニュースで知るだけで、実際に見たことはないのですが、とても興味があります。実際に目にする方が全然迫力が違うそうです。10月の稲刈りまで大丈夫ということなので、ぜひ見に行ってみてください。
田んぼアート
(2010年08月10日 19:15 山形新聞)
前田慶次の図柄が浮かび上がり、見ごろを迎えた田んぼアート=米沢市簗沢
米沢市の小野川温泉近くの水田をキャンバスに見立て、稲の色の違いを生かして絵を描く田んぼアートが見ごろを迎えた。歴史ファンに人気の武将・前田慶次の図柄がくっきり。10月の稲刈りまで巨大な絵を楽しむことができる。
田んぼアートは、市や農業団体でつくる「田んぼアート米づくり体験事業推進協議会」(蔦幹夫会長)が2006年に始めた。今年は、自由奔放な生きざまが人気を集め、米沢で晩年を過ごした漫画「花の慶次」の主人公・慶次が題材。市内外の約350人が5月、約3500平方メートルの水田に、はえぬきと、黄色や紫色の古代米を手植えした。
遠近法を用い、水田を一望する高台の展望台から一番良く見えるように田植え。稲は約40センチまで育ち、きせるをくわえた慶次がほほ笑む姿が浮かび上がった。季節の移ろいとともに稲の色も変わり、違った表情が見られるのも特徴だ。訪れた人は巨大な絵に圧倒されたように驚きの声を上げ、写真を撮って楽しんでいる。
昨年は「天地人」でした。いつもニュースで知るだけで、実際に見たことはないのですが、とても興味があります。実際に目にする方が全然迫力が違うそうです。10月の稲刈りまで大丈夫ということなので、ぜひ見に行ってみてください。
田んぼアート