
今日も雪です。冬なのだから当たり前なのでしょうが、
厳しい寒さですね。

県内では雪下ろしや落雪によるけがが、前年同期比の2倍ペースだそうです。
わが家の屋根もかなり積もっていて、戸が開けにくくなっています。
まだ大丈夫かとは思いますが、ダンナと相談です。
もちろん貧乏なわが家は自力雪下ろしです。
鏡開きの今日、わが家ではお雑煮にしていただきました。
ついつい忘れて、飾りっぱなしだったりすることが多いのですが、
今年はしっかりと…

わが家の鏡餅は小分けされた餅をパック詰めした鏡餅なので、
鏡開きもパックを開くだけです。

鏡開きってなぁに?
お正月は年神様をお迎えする行事。その年神様へお供えする鏡餅は、
年神様のより所でもあります。「鏡開き」はその鏡餅を開くことで年神様を見送り、
お正月に一区切りつける行事です。さらに、年神様の力が宿った鏡餅をいただくことで
力を授けてもらい、1年間の無病息災を願います。
昔は1月20日に行われていましたが、徳川3代将軍・家光が4月20日に亡くなったため、
月命日の20日をさけて、11日に行うようになりました (地方によっては、
15日や20日に行うところもあります)。
また、「切る」というのは切腹を連想させて縁起(えんぎ)が悪いため、
縁起(えんぎ)良く末広がりを意味する「開く」ということばを使います。



ネズミのおもちゃをいたぶっています。